・食養生
Terraの食事相談をされている久恵先生はお台所の食材だけでケアする「お手当法」についてもお伝えしています。
もう長い間、ご自分もご家族もほとんどの病気をその方法だけでケアされてきたそうです。
久恵先生のご相談を対面で受けることが出来ない方はインターネットなどでお調べくださいませ。
・アロマセラピー
アロマセラピーも基本的に自然治癒力を助けます。
インフルエンザ予防として利用される方が多いですが、私は高熱後の痛みのケア時に、マッサージオイルとしての利用をお勧めします。
アロマオイルに含まれる薬効成分には、化学的に殺菌、消毒、循環促進、鎮痛、活性化、解毒などの作用が認められています。
マッサージ用のオイルに希釈して使う事で身体に残っている痛みに働きかけ、解毒しきれない老廃物の排泄が期待できます。
私は希釈オイルとして薬局で購入できる日本薬局方のオリーブオイルを使っています。
必ず低濃度で、10mlに1～2滴（1%濃度未満）から試してみてください。
また、アロマオイルは必ず純度100%のものを使用してください。
アロマオイルは自然のものだから安全だと勘違いされがちですが、薬効のある物には「絶対大丈夫」と言う過信は禁物です。
使いすぎると逆効果になり、禁忌事項がある場合もありますので、必ずご自分でよくお調べになってから利用されてください。
最近は手軽に効果だけを求める風潮がありますが、注意を怠らない賢さをどうか手放さないでください。
病気は「ミニ生まれ変わり」
これを書いたのは、日本では「医療方法＝西洋医学」とされ、副作用が出ても、改善しなくても他に方法がないと思い込んでいる方が多いからです。
どれか一つの医療方法にこだわるのも、極端に否定するのも不自然な事です。
過信せず、特徴をよく捉え、誠実に賢く利用して行きましょう。
症状として排泄される不要なものには、日々の中でおりのように溜まる処理しきれなかった感情なども含まれます。
高熱を出した時に何故だか忘れかけていた記憶が浮かぶことがないですか？
病気は一見嫌なものに感じるかもしれませんが、身体、心、魂からの「いらないものをもう捨てて、健康で幸せになろうよ」と言うメッセージなのです。
どうか治癒力を妨げず、ご自分自身からの愛情を受け取っていただきたいと思います。
病気と言う苦しみのその先にいる、生まれ変わったご自分に出会ってくださいネ。
次回もお楽しみに♪
