私は基本的に鬱病を身体の病気として扱いますが、この鬱病記事シリーズ身体編、心編、スピがらみの新型鬱病編ときて、今回は霊的な側面から書かせていただきます。
身体の病気として扱うとは言っても、人間は身体、心、魂からなる生き物ですから、鬱病に限らず全ての視点から見るのが私オリジナルのカウンセリング法ホリスティック健康相談です。
スピな事だけ、心だけと言う偏った視点から見ても解決しませんよ、と、予め申し上げておきますね。
では、今回は私のスピがらみの鬱病体験からです。
鬱病の原因としてのサイキックアタック
昨年9月ごろ、「やばい! このままじゃ鬱病になる‼︎」とある日突然思いました。
体が重怠く、意欲がわかず、楽しいと思えず、食欲もなく、眠りも浅く、動けない。
20年ほど前に鬱病を患った私には心当たりのある症状でした。
昨年6月から依頼が急増し、慣れない忙しさに追われていたからだと思った私は食事に気を付け、鍼灸師の友人に治療を依頼し、ホメオパシーのプロ=ホメオパスの先生に相談しました。
その時ある事を思い出しました。
春頃から朝起きた時に足首が異様に冷たかった事です。
それを私は東洋医学的症状だろうと思い、鍼灸師の友人に相談しようと思っていたのに、なぜか彼女に会うと忘れてしまっていました。
鬱状態で治療に行った時にそれを相談すると、「え~? なんだろうね?」との答え。
「……え? 身体の症状じゃないの?」と驚いた私はすぐに師匠の流輝先生に相談しました。
流輝先生にも相談しようと思っていて、何故か忘れていました。
私の足首に手をかざした流輝先生は「男の人の手でつかまれているよ」と、さらっとおっしゃいました。
確かに人の手につかまれているように輪っか状に冷たいのです。
「あなたならそれが誰か気を辿っていけば分かるでしょ」と言われ気を辿ると、昔の知人に行き当たりました。
その後波動測定器でその足首について尋ねると「サイキックアタック、生霊」と出ました。
どうやら私は半年程、その方からエネルギーを気づかないうちに奪われ、エネルギーの枯渇により鬱状態になっていたようです。
とはいえ、朝起きた時に影響が強い事から、その方も眠っているときに無意識に意識を飛ばしてきているのだと思われます。
何故か相談するのを忘れてしまっていたのも、サイキックアタックの一部だったのでしょう。
カウンセラー、ヒーラー、セラピスト、治療師、占い師さんたちは気を付けて
ある治療師さんによると、その一門の方は師となる方から「下半身を鍛えなさい」と言われているそうです。
何故なら身心の悩みで訪れる方は治療が終わってからも無意識のうちに治療師にすがる気持ちがあり、その影響が腰、脚、膝など下半身に症状が出やすいからだそうです。
スクワットやランニングなど具体的に身体を鍛える必要があるそうです。
グラウディングする瞑想などの観念的なものでは、かえって気が上がり逆効果です。
私の師の流輝先生は「健全な肉体には健全な魂が宿る」と、ずっと筋トレとランニングを続けいていらっしゃいます。
私も図らずも6月から下半身が鍛えられる習い事を始めたばかりでした。
確かにその練習をした後は身心から鬱症状が抜けていたと気が付きました。
なのでこの記事をお読みくださっている同業者の皆様には、身体、特に下半身を鍛えられますようお勧めいたします。