エンパスと共に生きる人に知ってもらいたい5つのこと〜偽りのない正直な関係を保っていくには

あなたから愛されていると感じている限り、エンパスに不可能はありません。 エンパスはオープンな性格で感情を表に出しますが、自分の友達にも同じことを期待します。

エンパスはとても感受性の高い魂の持ち主ですが、誤解をされることがよくあります。
エンパスは繊細で寛大、愛情豊かで時としてとても強い不安にさいなまされることも。

愛情を渇望しながらも、一方で一人で過ごす時間も欠かせません。

ささいなことで慰めが必要になったりし、あるいは他の誰にも見たり感じたりすることのできないものを察知したり、さらに言動の予想がつかないこともあるでしょう。

身近な人がエンパスである場合に、知っておきたい5つのポイントを次にまとめました。

 

1.エンパスとの関係は正直で、偽りのないものでなければならない

エンパスと呼ばれる人たちは感覚レベルが高く、ほとんどの人が感じることのできないことを感知します。
あなたが何か隠しごとをしている場合、エンパスはそれを指摘するでしょう。

エンパスは話を聞かなくとも相手のボディランゲージやエネルギー (気)を読むことができ、わかってしまうのです。
そのためエンパスと深い関係にある場合、常に正直である必要があるのです。

エンパスは嘘に我慢ができません。
しかし、なぜ自分がその嘘に気がつくかを説明することはできません。

あなたがご自分の感情に正直になれない場合は、エンパスとの関係は長続きしないでしょう。
エンパスは感情性が高く、あなたのご自分の問題を素早く感知します。

 

2. エンパスの心は何度も潰れそうになった経験がある

エンパスは感情の世界の深いところを感じます。
他人の苦しみを感じ、それを直そうとするでしょう。
その反動でエンパスは自分の心が壊れてしまっていることに気がつきます。

エンパスは自分の感じていることを隠すことができません。
他の人のドラマに自分のことのように没頭するエンパスの様子を、一歩引いて理性的に理解しようとしてもとても難しいものです。

しかしエンパスが人を愛するとき、深く崇拝に近いレベルで愛情を注ぎこみます。
エンパスは心の底から感じ、それが回りまわって自分の痛みになっていると理性的にわかるには少し時間がかかります。

エンパスを愛するということは、複雑な感情のローラーコースターのような世界に突入することを意味します。
しかしまた、人間関係で何かが終わったと感じる場合は非常にシンプルで、すぐに前に進むことができます。
エンパスの愛情は永遠のものですが、それを必ずしも相手に見せるために近くに居続けるというわけではありません。

 

3.自らが言葉で表現できる以上にエンパスは感じている

エンパスという繊細な生き物は、自分が感じていることを論理的に説明できるようになる前から色々と感じる能力と共に生まれてきました。

エンパスは感触や音、その他の感覚を感じながら生きているので、エンパスと一緒に暮らすことは実りのあるものとなるでしょう。

しかし残念なことに、エンパスは自分が「知っている」ことについて、必ずしも論理的な説明をすることができるわけではありません。
エンパスの知っている情報は驚くほど正確である場合でも、なぜそれがわかったのかを説明できないのです。