猫がゴロゴロと鳴き声を出す時、人間を癒す周波数が出ていることが科学的に証明される

ある研究調査からは、猫の飼い主は他と比較して心臓発作のリスクが40%低いことも判明しています。

猫は大昔から人間と共に生きてきました。

なんと紀元前9000年の古代エジプト時代まで遡っても、すでに猫は人間の生活の一部だったようです。

さらに2004年に地中海にあるキプロスのある島で掘り起こされた新石器時代の墓からは、人間のスケルトンと一緒にリビアヤマネコが埋葬されていたことが明らかになりました。
つまりこれまで考えられていたよりもずっと昔から、人間が猫科の動物と共に交流していたということです。

猫の世話にはあまり手がかかりませんし、人間の毎日の生活の一部となっているのも不思議はありません。
猫には食べ物と水さえあげておけば、後はおもちゃなどでたまに遊んであげればご機嫌です。

猫はそれ以外の時間は自分の身づくろいをしたり他の小動物を追いかけたりし、たまに「家の中のものを全部ひっくり返してしまえ」な気分があるくらいで、よく寝て過ごしています。

人口が増えるにつれ、猫の人気も大きくなる一方ですが、この勇敢な毛玉(猫)をすでに飼っている、あるいは飼いたいとお考えの方に嬉しいニュースがあります。

 

猫はその愛くるしい見た目や、絹のような撫で心地以上に人間を癒してくれていることが科学的に証明されたのです。

最近の研究から、ゴロゴロという鳴き声を出している猫から20~140Hzの周波数が出されていることが明らかになりました。

つまり、人間にとって驚くほど強力な癒しの効果がある周波数が出されているというのです!

猫がゴロゴロと鳴いている時、猫の近くにいる人のストレスが軽減され、心臓発作の予防や呼吸器系の疾患、血圧を下げる、骨の強化、筋肉の緊張状態の緩和、その他多くの効果がもたらされる可能性があります。
ある研究調査からは、猫の飼い主は他と比較して心臓発作のリスクが40%低いことも判明しています。

これから猫を飼うことをご検討中の方は、動物の保護施設から猫を引き取るというオプションもあるでしょう。

猫は時として行動が予想できず、その他の時はひたすら寝てばかりの時もありますが、あなたが楽しい時も辛い時も、常に一緒にい続けてくれるでしょう。

 

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