放っておくとその感情があなたの一部になり、あなたの波動が下がって、運命への道の障害になります。
素通りできない障害です。
つまり、多くのツインは古い傷跡にエネルギーを与え、辛い感情にしがみつくことで自らの分離をもたらしていることになります。
私は非難しているつもりはありませんし、その辛さを理解していないわけではありません。
私も許しを弱みと考えるように育てられたのですから。
ただ考え方を変える力に触れる機会があっただけです。
私のツインフレームの関係を危うく失いそうになった失敗を、次に5つまとめました。
このような落とし穴を避けて、皆様がスムーズに前進できることを祈ります。
「魔法のような」解決策
ツインフレーム融合への道で、許しは私たちが実行できる最も強力なものの一つです。
許すことでネガティブな感情を開放され、古傷が癒され、古い固執から自由になります。
そしてそれにより自分自身をもっと受け入れることができるようになり、自分を愛することが可能になります（憎悪の感情はだいたいの場合、罪悪感と恥という二つの気持ちが混ざったもので、この二つの気持ちはスペクトラム上で最も低く、重いエネルギーのものです）。
古いネガティブな感情を完全に手放し、ツインフレームと無条件の愛情で新しい結びつく準備をするためには、許しは欠かせません。
「地球上の天国」へシフトできる
仏教では私たちが自分のエネルギーや感情で出来事や人に固執することは「愛着」と呼ばれ、これが存在する限りは私たちは本当の意味で自由になれないということをとても明確に理解し、説明しています。
この愛着という鎖で縛られていると、より高い波動の世界へ超越することが難しくなります。
しかしこういったものを手放す度、私たちは「地球上の天国」や「涅槃」と呼ばれる、より高い波動へ脱却することができるようになります。
解決しなければならないカルマがなくなるからです。
エネルギー的に自由になれるのです。
日常生活では、人と接触する際にこのことを意識しておくだけでもとても役に立ちます。
人を裁こうとすると、相手とのエネルギー上のつながりがより強くなり、彼らの問題が私たちに癒着することもあります。
私たちはみんな、エネルギー的な存在です。
たとえ目には見えなくとも、テレビの画面やパソコンなどを通じていたとしても、相手と交流する場合、エネルギー的にも交流しているのです。
誰かが難しい問題に直面している場合、自分のエネルギーを他人に貼り付けたり、あるいは他人が自分にエネルギーを貼り付けるのは望ましくない、ということは言うまでもないでしょう。
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ツインフレームの融合とは
ツインフレームのアセンションとはつまり、ツイン二人のエネルギーを浄化させ、私たちが来た源の周波数、あるいは二人が共有する「ソウル・ソング（魂の歌）」へ回帰するプロセスをさします。
アセンション中は、相手のエネルギーを引き受けないのがベストです。
なぜならその相手も融合へ向かうプロセスの中で再び浄化されなければならず、意味がないからです。
ツインフレームの融合へ向かう間で、私たちができる最大のことは許すことであるというのはそのためです。
エネルギーの点で見ると、私たちが人に対して怒りや痛みを伴う交流をするたび、私たちのエネルギーが絡まってしまいます。そして許すことや手放すことにより、その絡まったエネルギーをほどかない限りは、私たちの中や周りにひどくもつれた痛みが残り続けます。
許すための実践的なアドバイス
＊許すことは、相手のネガティブな言動や癖を見逃しているわけではない、ということを忘れないでください。
許すということはあなたが手放すということにすぎず、それによりあなたの周りから離れ、そのためそれ以上あなたを傷つけなくなるというだけのことです。
また許すことであなたの相手が古いエネルギーの動きのパターンを素通りすることができるようになり、行動パターンを変え、未来のために前進することが可能になります。
＊許すからといっても、あなたが弱いわけではありません。
本当のところは、痛みを手放すことで自分自身の面倒を見れるほどの強さがあるということです。
痛みを持ちつけるというのは、自分を傷つけ続けているだけなのですから。
