目次：
・携挙とアセンション
・「アセンション」は2013年に始まった
・ヒューマニティプロジェクト
・宇宙から来た私たちの魂の使命「ラスト・ミッション」
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・携挙とアセンション
こんにちは。レバレンド・サトシです。皆さんは「携挙」という言葉を知っていますでしょうか？ 携挙というのは、英語では「Rapture」と言って、キリスト教でよく使う言葉です。その意味は、「この地球が世紀末を迎える時に、戦争や飢饉などの様々な患難があると言われています。その時にキリストが再来して、精神性が優れているクリスチャンを天に挙げて患難を受けないように救ってくれる」という意味です。
僕は小さい頃にカソリック幼稚園に通っていましたので、その「携挙」の話を何度も聞かされていました。幼稚園のシスターは、お墓の中から浮かび上がってくる死人の絵を見せて「携挙」の説明をするのですが、僕は「なんて恐ろしい話だ。僕が生きている間にはこんな事は起きて欲しく無い」と恐れおののいていました。
その「携挙」なのですが、最近、YouTubeで様々な解釈や説明についての動画を観る機会がありました。小さい頃は、「絶対に『携挙』のような事は起きない」と思っていて、ただ「恐ろしい」と思うだけだったのですが、あの頃から時が経って、今では「何が起きてもおかしく無い」と思える時代になりました。
「米国の文化を理解するためには、キリスト教を学ばなければいけない」と思って、米国の大学をプロテスタント系のキリスト教大学を選んで、日々聖書を勉強しました。聖書は予言の書です。地球がやがて迎える世紀末の患難や、その後の幸せな時代を予言しています。そしてその患難の時代のエピソードのひとつに「携挙」があるのです。
その携挙というのは何なのか？ 突然、キリストが天からやって来て「お前は良いやつだから、天に引きあげる」と言われても、困惑して怪しんで断るかも知れません。「そんな『携挙』なんて、嘘だ」と言ってしまえばそれまでなのですが、それでも、世界中に似たような話は存在しているのです。
例えば遠い未来にやってくると言われている「弥勒弥勒」の話は有名です。弥勒は釈迦の弟子だったのですが、死後に兜率天に生まれ変わり、釈迦の死後56億7000万年後に再び人間世界に生まれ、人々に悟りを開いて釈迦滅後の人々を救うとされています。そして様々なところで話されているアセンションの話も、同じような感じです。アセンションというのは、次元上昇だと言われています。
キリスト教を真剣に学んでいる方で反論する方もいるとは思うのですが、僕は「携挙」というのは、実は「アセンション」と似たような意味だと思っているのです。
・「アセンション」は2013年に始まった
私たちが存在している世界は3次元の世界なのですが、この世界は少しずつ5次元に変化しています。そのアセンションのきっかけとなったのは「フォトンベルト」です。
フォトンベルトとは、光の粒子で出来た巨大な輪なのですが、太陽系全体が約1万2000年に一度この中を通過するそうです。そして地球は、2012年〜3年頃に、このフォトンベルトに突入しているのです。
実際には、前例がないのもあって、通過する際に何が起きるのか予測がつかなく、遺伝子が書き換えられるとか、5次元に移るとか言われています。とにかく、現代の科学では予測できない状態に突入するのは確かです。
現在は2024年ですので、フォトンベルトに突入してから10年以上の時が経っているのですが、この10年間には、これまでに地球が経験した事が無いような沢山の出来事が起きました。そして少しずつですが、地球の各地で5次元に変容している兆候が見られています。
例えば、僕は北カリフォルニア州にあるシャスタ山が好きで良く訪れるのですが、そこでは物事が大きく変化しています。元々シャスタ山は5次元の世界だと言われていて、心で思う事が具現化する不思議な場所と言われていました。それが、最近は野生の鹿や鳥などまでが、心を持っていて話しかけてこようと、近づいて来るのです。
もちろん動植物は人間の言葉を話せませんが、目を合わせて何かを訴えようとするのです。恐らくテレパシーを使っているのでしょうか、暖かい気持ちが伝わってきます。そして、ここ10年ぐらい前から生まれてくる赤ちゃん達の目も、同じように何かを訴えてくるようで、生まれた時にすでに大人の意識を持っているように感じます。
そんな身近な事柄から「地球はすでに5次元に向かおうとしている。そしてきっと5次元の世界は、心の時代だ」と思われるのです。ここ数年の間に生まれて来る子供達の多くは、すでに5次元の世界へと移行する準備が出来ていると思われ、その多くは意識が生まれながらに大人の意識を持っています。そして彼らは、アセンション、あるいは「携挙」と呼ばれる次元上昇をスムーズに行う事が出来ると思うのです。
しかしここ数年の間に生まれてない、すでに身体が大人になっている大人達は、簡単に次元上昇出来るわけではありません。私たち大人には、アセンションをするのに、心についての学びが必要であり、精神性を向上させるための瞑想が必要なのです。
この携挙やアセンションを受けられるのは、限られた人だけだと言われています。地球上の全ての人たちがこの恩恵を受けられるわけではありません。「さほど困る事もないんだから、このままで良いんじゃない。何も変わらなくていい。むしろ変わって欲しくない」と思っている人には、「携挙」も「アセンション」も、精神性を高めるという学びも必要ないかも知れません。
それでも、「言葉には出来ないけど、この世界の何かが変化している。地球は変化している。私たちが存在している、この3次元のこの世界が変わろうとしている」と思う人は、この地球上に必ず存在しているのです。
・ヒューマニティプロジェクト
話は変わって、現実的な話になりますが、先日、75年間続いたオイルダラーが崩壊しました。サウジアラビアが同国の石油を輸出する時に、基軸通貨として利用していた米ドルの契約を破棄したのです。これは瞬時に米ドルの価値を下げて、国際経済を崩壊させるというわけではありませんが、徐々に米ドルの価値、そして日本円の価値を下げていくのは間違いがありません。
このオイルダラーの崩壊は、他の国の貨幣の価値を確実に変えていきます。米ドルや西洋諸国の貨幣の価値は、恐らく下がっていくと思われますが、下がるだけでは無く、逆に上がっていく国の貨幣も出てきます。これが余剰金といった、莫大なお金を生み出していくきっかけになっていきます。
最近、様々なところで話されている「ヒューマニティプロジェクト（人間性を高めるプロジェクト」というのは、こういったところから産出される莫大なお金が利用されると思われるのです。この一連の動きの目指すところは、人間の精神性を高めるために必要であり、なおかつ道徳的に正しい事をしようとするプロジェクトの応援です。
そういったプロジェクトを立ち上げる人たち、それらに関わる人たちなどは、密やかに選出されると言われています。そして、その選出する側の人たちというのは、次元の高いところに存在している人達で、いつも私たち3次元の人間を見守ってくれている、俗に「スピリチュアルガイド」と言われる人達です。水面下で行われている、これら一連の動きが、僕は、実は「携挙」であり、「アセンション」だと思っているのです。
・宇宙から来た私たちの魂の使命「ラスト・ミッション」とは？
私たちの「意識」は、もともとスピリチュアルガイドが存在している異なる次元、あるいは宇宙の彼方に存在してました。地球から生まれて来る、地球由来の「意識」は、ひとつも存在しません。地球に存在する「意識」の全ては宇宙から来たのです。そしてこの地球で起きる事は、宇宙全体に大きく影響します。
例えば、現在危惧されているロシアと米国との地域核戦争などが起きたとすると、3次元のこの世界の一部が崩壊してしまい、やがて宇宙全体に影響を与えるほころびを発生させてしまいます。そのような出来事を良くは思わない、そして「同じ宇宙の故郷から地球に移り住んだ同郷である私たち人間」を救いたいと思う宇宙の人達は、私たちの動向を見守っていて、救いたいと思っているのです。
私たちの「意識」は、やがて元々来た宇宙の故郷へと帰っていきます。地球上で輪廻転生を繰り返して、宇宙や前世の記憶を消されては、新しい人間として生まれ変わっていく。そんな私たちの本質である「意識」は、全ての記憶を宇宙の何処かに蓄積していて、やがて宇宙へと帰っていきます。
「宇宙へ帰る」という事が、実は私たちに課された最終的な「ラスト・ミッション」なのです。そんな「ラスト・ミッション」は、輪廻転生を繰り返して「何処を目指せば良いのか解らない」という状態で、様々な経験をして、沢山の涙を流して、喜んで、悲しんで、苦しみながら、それでも愛を信じて、幸せを諦めないで、生きてきた、そんな自分への勲章でもあるのです。
宇宙から来た私たちの「意識」を信じて、魂のミッションを見つめたい人に、この「ラスト・ミッションの見つけ方瞑想ワークショップ」をお届けします。このワークショップで、宇宙への旅へと続く、そのきっかけが見つかればと思っています。ぜひ一緒に、宇宙への旅を、そのきっかけを見つけていきましょう。
レバレンド・サトシ
2024年6月29日（土）13:30～15:30 開催
「魂の進むべき道を見つける ラストミッション(魂の使命)ワークショップ」
詳細はこちら（https://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=4584）
