新年度で生まれる新しい人間関係、初対面で苦手だと感じる人・親しみを感じる人と過去生の関係~魂を浄化するソウル・セラピー Vol.4

過去生での関係は、謝ったり、愛したり、感謝したり、許すことで、その当時の意識を浄化することができ、解消することができるのです。

こんにちは。魂を浄化するソウル・セラピストの上田佳穂です。

4月に入り、新年度を迎えて、職場や学校などで、新しい人間関係が生まれる時ですね。新しい出会いは、世界を広げてくれるので、とても新鮮に感じるものではないでしょうか。

いろいろな出会いの中で、初対面なのに、「この人何となく苦手だな」と感じたり、その反対に、とても親しみを感じたりすることはありませんか。

冷静に考えれば、ほとんど言葉を交わしていないのに、苦手だと感じたり、親しみを感じたりするのは、不思議なものですよね。

それでも、そう感じるのは、わたしたちが、何となくであっても、エネルギーを感じているからなのです。

トリニティ2016年4月(2)

 

何のエネルギーかというと、たいていは、過去生からのエネルギーです。

苦手だと感じる人は、過去生での関係が悪く、親しみを感じる人は、過去生での関係が良いことが多いのです。

ただ、過去生の関係が悪いから、もう仕方ないと諦める必要はありません。

過去生での関係は、謝ったり、愛したり、感謝したり、許すことで、その当時の意識を浄化することができ、解消することができるのです。

苦手だなと感じる人には、きっと過去生で嫌なことをされたのだろうと思いがちですが、一方的にどちらかが悪いということは、まずありません。お互いに、嫌な目に合わせたり、合されたりを繰り返しています。

なので、まずは、「ごめんなさい」と謝ることから始めると、苦手意識が浄化されやすいです。その他にも、「愛しています」と愛を送ること、「ありがとう」と感謝すること、「許します」と相手にされたことを許すことで、お互いが過去生から抱えていたネガティブなエネルギーを解消していくことができます。

トリニティ2016年4月(3)

 

過去生からのエネルギーが浄化されて、二人の過去生での関係が解消されると、相手を苦手だと思うことがなくなるのです。

過去生で、お互いの間に何があったのか、お互いがどんな関係だったのかがわかれば、心を込めて謝ったり愛したりしやすいと思うかもしれません。

でも、何もわからなくても、きっと何かトラブルがあったのだろうと思って、謝ったり、愛を送ったり、許すことで、過去生のお互いの怒りを鎮めたり、悲しみを癒したりして、その関係を解消することができるのです。

それも、直接相手に言う必要はなく、心の中で、相手を思い浮かべて、「愛してます」「ごめんなさい」「ありがとう」「許します」と思うことで、解消できます。

トリニティ2016年4月(4)

 

苦手だなと思う人がいたら、もしかしたら過去生でお互いに嫌な目に合わせた人なのかもしれないと思って謝ったり許したりしてみませんか。

そして、親しみを覚える人というのは、過去生で家族だったり、仲間だったり、とてもお世話になった人などが多いです。

「ありがとう」という感謝の気持ちを持ちながら接していくことで、今回の人生でも親しくお付き合いできる存在になると思います。

新年度で生まれる新しい人間関係が、あなたの人生を豊かにしてくれますように。

 

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