皆様は仕事、さまざまな用事やお付き合いといった日々の雑務で気が狂いそうになることはありませんか。
今日は「ただでさえ忙しいのにスキンケアのことなど考えられないわ」という方々にアドバイスさせて頂きます。
私たちの肌は日々いろいろな出来事にさらされています。
例えば紫外線はフリーラジカル(ほかの分子から電子を奪い取ろうとする分子)による有害な反応を活性化させます。
これらの迷惑分子は酸化ストレスを引き起こし、しわやシミ、皮膚がんの発生に最適な環境をつくります。
幸い日焼け止めを塗ったり、たばこをやめたり、ベリー類やトマトなどの抗酸化物質が豊富な食品を多めに摂取したりすれば、しわやシミを予防することはできます。
しかし、こうした対処法に加え、抗酸化物質を直接肌につけるという手もあります。
1) ビタミンC(アスコルビン酸)
ビタミンCは免疫増強剤として知られていますが、これは強力な抗酸化物質でもあります。
そして肌という最大の臓器にはビタミンCが必要です。
ビタミンCはコラーゲン(皮膚組織の主要な構造たんぱく質)を合成するほか、創傷の治癒を助けます。
なかなか消えないニキビの跡も、薄くしてくれるかもしれません。
ビタミンCは最強のスキンケア用品です。
日焼けによる損傷リスクを減らすほか、紫外線による酸化ストレスや免疫抑制作用を緩和します。
赤みや発疹といった日焼けの症状を軽減することさえあります。
ビタミンCは表皮を通じて体内に取り込まれるので、ビタミンCの強みを存分に吸収するには、経口でビタミンCを摂取するより、肌に塗布する方がずっと効果的です。
2) レモン
レモン汁は紅茶の色を一気に明るくします。
それでは、レモン汁を肌につけたら、どのような魔法が起きるのでしょう。
レモンにはポリフェノールやフラボノイド、バイオフラボノイドといったファイトケミカル(植物化学物質)を豊富に含んでいます。
レモン汁を肌につけると、バイオフラボノイドが強力な抗酸化性を発揮します。
レモンの主要フラボノイドはジオスミン、ヘスペリディン、エリオシトリンです。
光化学・光生物学の専門誌によると、ジオミンは紫外線による老化を防ぎ、ヘスペリディンは紫外線Bによるダメージから肌を守り、エリオシトリンは強力な抗酸化作用を持っています。
これらの自然化合物は、一致団結してフリーラジカルと闘います。
こう聞くとすぐにもレモン汁を肌につけたくなるかもしれませんが、レモンは強酸性なので、あなたの肌には強すぎるかもしれません。
レモン汁をつけた箇所に光が当たると、不快感はさらに強まります。
ですから安全を期してレモン入りのスキンケア用品を使ってください。
3) 白茶
白茶には健康増進効果があるだけでなく、体に良いポリフェノールも豊富に含んでいます。
ですから、白茶の抽出液は肌にも驚異的な効果を持ちます。
実験皮膚科学によると、白茶は抗酸化物質を含み、紫外線による酸化ストレスを防ぐという。
白茶入りのスキンケア用品を毎日使えば、環境要因による肌のダメージを軽減することが出来る。
白茶にもポリフェノールが大量に含まれています。
白茶に熱湯を注いで好きな時に飲んでください。
それと同時に、白茶入りのスキンケア用品を探してください。
白茶を口からも肌からも取り入れれば、あなたの肌は大喜びすることでしょう。
白茶を化粧水として使うこともできる。
熱湯1カップに白茶のティーバッグ2袋を入れ、冷めてからコットンで肌に塗布してください。
とても爽やかで、とてもきれいになります。
出典: https://www.curejoy.com/content/give-skin-radiant-makeover-brightening-effects-vitamin-c/