「心身が純粋になれば、神はあなたにどんなチャンスでも与えてくれます」ヨグマタ相川圭子新著より

10代後半でヨガに出会い、40代からヒマラヤの秘境で厳しい修行を重ねて究極のサマディ(悟り)に達し、解脱した大聖者の新著をご紹介します。

ヒマラヤ秘教の叡智を学び、与える生き方を始めませんか? 
自分だけ辛い目に遭っていると思っている方、悲しい、苦しい、辛いといった思いを抱えながら生きている方、是非ヒマラヤ聖者の本を手に取ってみてください。

与える生き方にシフトしていけば、カルマが浄まり、聖なる波動があなたの周りに満ちてくるはずです!

 

私個人のヨガとの出会い

私(40代後半の独身女性、今月からエルアウラ編集部で勤務開始)の20代から30代は毎日が虚無感と寂寥感との闘いでした。
私を頼りにしてくれる家族はなく、仕事で生きがいを感じることもできず、生きている意味を見出せなかったからです。
心に痛みを感じていても、そうした苦しみから抜け出す方法がわからず、途方に暮れていました。

そうした中で、当時流行り始めたヨガと出会い、週2-3回ヨガスタジオに通い始めました。
ヨガの先生からアーサナ(ポーズ)だけでなく、心の持ち方や人との接し方も学ぶようになり、ヨガの奥深さを知りました。
ヨガをきっかけに精神世界全般に強く惹かれるようになり、幸せや人生についての自分なりの探求が始まったのです。

私はこれまでも相川先生の著書を数冊読み、先生の教えに親しんでいましたが、エルアウラで働き始めて早々にまさか先生の新著のレビューを書くことになるとは思ってもみませんでした。
先生の新著が届き、ヒマラヤ連峰の上に太陽が燦燦と輝くオモテ表紙の画像と相川先生の写真入り帯を拝見したとき、私は一気にヒマラヤの世界に引き込まれていきました。

 

ヨグマタ相川圭子先生とは?

相川先生はヒマラヤで非常に厳しい修行を終え、シッダーマスター(ヒマラヤの偉大な大聖者)となられました。
現在、お会いできるシッダーマスターと呼ばれる人は、世界で相川先生とインド人のパイロット・ババジだけです。
先生はこの称号以外にヒマラヤ聖者から「ヨグマタ(宇宙の母、ヨガと瞑想の母という意味)」という称号も授与されています。
新著では、そんな相川先生がヒマラヤ秘教の叡智をとてもわかりやすく説いてくださいます。

 

新著「ヒマラヤ大聖者の幸運を呼ぶ生き方」の魅力

質問形式で1問につき4ページずつヒマラヤの叡智が授けられます。
質問には「ないものねだりしていませんか?」「不運をまわりのせいにしていませんか?」「損得ばかり考えていませんか?」といった耳の痛い質問もあれば、「過去生について知っていますか?」「神の声に耳を傾けていますか?」「魂の願う生き方をしていますか?」など、日常生活ではなかなか考えが及ばない質問もあります。

この本の中では、たびたび「与えること」の大切さが言及されています。
与えることは真理であり、人間が本来の姿に戻るのに必要な善行であり、人の真の人生は、奉仕すること、布施をすること、修行をすることで成り立っているとのことです。

そういえば、私自身も「どうして幸せになれないの?(待ちの姿勢)」というスタンスから「今の自分に何ができるか?(与える姿勢)」というスタンスに切り替えたとき、気持ちも前向きに切り替わったのを思い出します。

 

幸せをつかむには?

幸せは自分の心が決めるもの、今ならこのメッセージを素直に受け入れることができます。
今すぐ出家修行者になることはできませんが、この本をいつもそばに置き、心の世界を学び、人を助け、ささげる生き方で浄化をすることで、本当の幸せを知り、よりよい人生を作っていきたいと思います。

さらりと読めて心が軽くなり、地に足つけて生きていく元気をもらえる本です。
相川先生、このたびも素晴らしい本をどうも有難うございました!