エンパス「エネルギーに超敏感」 ~ エンパスの特徴と割合 ~

私の奥さまの紫瑛(しのえ)さんはエンパスで、「エネルギーに対して超敏感」です。
それはもう……凄く敏感です。

そこで、今回の記事はエンパスについて紹介したいと思います。
紫瑛さんの体験や、シリウス人のエリセルさんをチャネリングして得た情報をまとめています。

 

エンパスの特徴

1. 自分のエネルギーに合うか合わないかが、瞬時にわかります
エネルギーが合わないと感じた時の反応は、本人にとってはそれが自己防衛として働いているので良いのですが、周りにいるエンパスを知らない人たちから見ると「えっ? どうした?」となります。周りの人には理解できない早さでエネルギーがわかるのです。
例えば、エンパスさんが、自分にとって苦手と感じる空間に入ると、そこからすぐに出ようとします。
出られないという状況になるとパニック状態になってしまうので、その時はパニックを回避するためにハートチャクラを完全に閉じて、完全防御の「心ここにあらず」という状態になります。
これが、対人であっても同様の反応を示します。

2. エンパスさんに嘘を見抜いています
人は嘘をつくと微妙にエネルギーが変化します。
その変化をエンパスさんはキャッチするので、「あっ、嘘をついている」と悟っています。

 

エンパスさんは自分をエンパスだと思わない

さて、そんなエンパスさんなのですが、エンパスさんは自分の事をエンパスだと思っていません。そのため、「自分がエンパスである」と言わないのも特徴です。
えっ?
と思った方も多いかと思いますが、自分の事をエンパス(エネルギーに敏感です)と自己紹介しないのです。

なぜなら、エンパスさんにとってはエンパス状態が当たり前だからです。
当たり前だと思っているので、

・ 皆に自分と同じ感覚が備わっていると解釈している
・ 自分が特殊だと誰かに言われたとしても、特殊だという事に対して関心を示さない

という状態にあります。

2つ目の、特殊という事(エネルギーに敏感)に対して関心を示さないのは、自分だけでなく「他の人にとっても、生きことは大変だし、みんな悩んでいる」と、わかっているからです。
もちろん、エンパスだから自分に不都合な事が起こっているとは考えないのです。
エネルギーに敏感というエンパスの特徴があるからこそ、自分だけが大変ではないと早い段階で気づき、「みんな同じである」という意識を持っています。

また、自分が「この空間から今すぐ出たい!」などといった状態になることついて、「周りに対して自分がいると迷惑がかかる」や「申し訳ない」と思っています。
このような意識状態になる原因は、エンパスさんが持つ「非常に強い女性性」にあります。
女性性は「受け入れる、受け止める」というエネルギーで、エンパスさんの特徴である「エネルギーに対して超敏感」の基になっています。
この非常に強い女性性もまた、男性性のエネルギーを強く使う行動「自分がエンパスだと誰かに話す」を、思いつきもしない状態を作っています。

 

エンパスさんはどのくらいいるの?

シリウス人のエリセルさんに聞くと、大人では千人に1人くらいの割合で存在するそうです。
以前、私のブログ(“エンパス”について知ってみましょう)ででは5人に1人がエンパスと書きましたが、これは子供たちも含めた割合ですので、今の子供たちの大半がエンパスの特徴を持つことになります。
子どもたちの場合は、エンパスだけでなく更にインディゴ、クリスタル、レインボーという特徴も併せて持つ「ハイブリッド状態」で地球に転生して活動しているので、大人のエンパスとは特徴が違って見える事も多いです。

 

私はエンパスでは?

私はエンパスかもしれないと思う方も多いと思います。
エンパスセルフチェックが作られて公開されているものを目にしたこともありますので、関心の高さが伺えます。
しかし前述した通り、エンパスの方は女性性が極端に強いので、そもそも「エンパスかも?」と考える機会が少ないのです。
では、なぜチェックリストがあるのでしょう?

 

セルフチェックをしてエンパスであると確認したい方とは一体?

このような方たちは「自分は特別である」と思いたいのです。自分以外の誰かに「特別」と認めて欲しいという意識を持っています。
特別に対する執着は、私たちの世界では自然に身についているものですから、全員の意識に染み込んでいると思ってもいいでしょう。
私たちが学んできた教育が「特別」を意識させるものだからです。

もちろん、自分が特別であると解釈し続ける事もいいと思います。
それが自分自身の望むことであるなら、そうすべきだと私も答えるでしょう。
ですが、せっかくなので1つ新しい考え方を持って帰ってください。

過去の自分と比較をする

という考え方です。
過去の自分を今の自分を比較すると、特別という意識ではなく、成長という意識を感じるようになります。
一方、特別という意識は、他人や他の物という自分以外と比較した場合に感じるのです。

もし、ご自分が「特別」に対する強い執着があると気づく事があったら、試しに他との比較ではなく、過去の自分と比較をしてみてください。
このような意識の変化によって、心の中にあるモヤモヤが少しずつ晴れていくようになります。

Tomokatsuオフィシャルサイト:http://nijikaze.com/

 

《Tomokatsu さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/tomokatsu/?c=129363