みなさま、こんにちは。
京都、スピリチュアル・セラピスト・ミヤノリト∞です☆
現在、新型ウイルスの影響で、ネット上には様々な「祈りの会」が開かれているようです。
しかし、「祈りの会」ではなかなか本来の力が発揮されていないようです。
皆さんの力を集結するには「意識」の方向が最も重要なのです。
〈ゼロポイントに意識を持ってくる〉
祈りの会では、どのような意識で、どのように祈るかを詳しく紹介しているものが少ないと感じます。
私たちの意識は、様々なところに「浮遊」しますので、その意識の方向が最も重要かと感じます。
それは、「今ここ」の部分に持っていくことが大切です。
「今ここ」は、どこにも意識は「浮遊」せずに「この場」「この状態」なのです。
そこには、「それ」しか存在せず、最も「力」の一点を捧げることができる「ゼロポイント」なのです。
〈ゼロポイントには光の柱が立つ……〉
ゼロポイントで祈ると、「今生かされていること」にしか意識は向きません。
今、ここで生きて、様々な恵があって、周りに支えられている……ということに気づけば「感謝」しか出てこないのです。
感謝「有難い……」と感じると、私たちのチャクラの柱の中に地上からの母なる「育み」と宇宙からの「大いなる生命」が合わさり、転地エネルギーによって「柱」が立ちます。
私たちは、「魂」の起源と地球の育みである「生命(物質)」によって成り立っているのですから、その両方の力が私たちの中に入り込み、「光の柱」が立つのです。
それが「クンダリーニエネルギー」ということなのでしょう。
〈令和とは「ゼロ」ポイントに意識を向けるということ〉
昨年、元号が「令和」に代りました。
令(れい)=ゼロです。和も丸でゼロ。
その前の時点では、宇宙の流れは「追い風」のようになっていて、私たちをせかすように「意識」をもっと早く動かすエネルギーが働いていました。
人間は、執着という念があり、「今ここ」が「体たらく」のような動かない状態に陥ってしまいます。
そこには、例え心地よくなくてもここにいることで「なじみ」があるので、「安心としていたい」という念が自然に生じてしまうのです。
追い風は、その「体たらく」にムチを打つような状態で働いていました。
「今ここ」は常に進化していなければならないのです。
令和で起こるゼロポイントは、人が大きく進化する「アセンション」と呼ばれるものです。
それは、一人一人が「光の柱」と成すということです。
〈まずは「自分の光の柱」を作ること〉
ですから、「祈り」をするときは、「今ここ」の意識で、未来へも過去へも向かず、明日の心配、昔は良かった……と思わず、「今の状態に生かされていること」に意識を向ける。
その中に、「他の人」への意識も入り込ませないことです。
「あの人」のために祈りができる人は、自分の中に「光の柱」が立った人だけに本当にできることです。
もし、「光の柱」が立っていない人が、その人に「祈り」を捧げたとしたら、それは「そうなって欲しい」という「執着」の念が入り、「自らのライトボディ」のエネルギーを欠如させてしまうことでしょう。
ですから、まずは、自分のところだけの意識で「自分が生かされている」ということに持ってくることで、チャクラの導管が光り輝くのだと思います。
そして、導管にエネルギーが充満したら、他の人への「祈り」が可能となるでしょう。
今からでも、一人でもできます。
「今ここ」で、感謝、有難い……の意識で祈り、柱を立て、地球のエネルギーの網羅である「フラワーオブライフ」を強化しましょう。
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