新しい時代のキーワード〜長い間魂が待ち望んだ機会、史上まれに見る大きな変化の時代に

時代

今、私たちは、史上まれに見る大きな変化の時代に立ち会っています。

もちろん様々な不安を抱えていたり、チャレンジングな状況に合ったりする方も
多いでしょうが、このこと自体がある意味で奇跡的なことだと思います。

これはまた長い間魂が待ち望んだ機会だ、ということもできるでしょう。

私たちの魂はそれぞれの場所でそれぞれの才能を発揮しながら
世界をより美しく喜びに満ちた場所にするために
この世界にやってきました。

ですがこの三次元の波動ではなかなかそれが難しく
魂は愛を表現したいのに、三次元的な表現ではその対極にある
不安に飲み込まれ、不安や恐れから行動をしてしまうことも多かったと思います。

今、様々な不安や恐れを感じている方は
魂が長い間抱えてきた傷や痛みが、きっかけを得て浮上してきたという風に
捉えてみるとよいかもしれません。

それが浮上してきたということは
あなたにはそれを癒やせる力が備わっているということです。

この自粛期間はいわば神様からのプレゼントとも言えるわけで
自分自身としっかり向き合って、次のステージに進む準備をしましょうね。

そしてここから先の世界に何が待っているか、というか
私たちの集合意識や魂レベルの合意として
どんな世界を作ろうとしているのか、ということについて
私が受け取っているキーワードは
「レムリア・女性性・日本」の3つです。

時代

レムリアというのはご存じの方も多いと思いますが
地球に最初に出来た超古代文明で
女神のブルーブレスから作られたといわれるくらい
女性的な文明です。

柔らかく優しく、お互いが繋がり合い、活かし合い、リスペクトし合い
良い意味で頼り合うような、まさに一体性、ワンネスの表現としての文明がレムリアです。

見えるものと同じように見えないものも大切にされ、
価値が置かれ、見えない世界との交流もとても大切にされていました。

見えないものというのはスピリチュアル的にいう高次の存在という
意味だけではなくて、感情、感覚、感じることとかそういったことも含まれます。

その様子は今、私たちが生きている世界とはだいぶ違っていて
波動が高く、魔法に満ちていて、全てと調和した循環する社会です。

わかりやすそうなところで言うと
レムリアには所有という概念がありません。

私たちの社会では家とか車とか洋服とかお金とか
「より多く所有することが価値」
という考え方が多くの人の中で一種の合意事項のようにして
あったと思います。

ですが、そもそも「所有」というのは「分離」の概念に基づいているので
一体性を表現する文明であったレムリアには
そのような概念がなかったのですね。

自分も世界の一部であり、廻る輪の一部。
だから調和、そして循環がごく自然のこととして受け入れられていました。
これが女性的な文明のひとつの特徴であると言えると思います。

そしてこのレムリア文明は霧の中に消えましたが
その教えは日本の古神道に受け継がれました。

神道の基本的な概念である「八百万は神」といったようなことも
もともとレムリアでは自然界を非常にリスペクトしていたというのもありますし
一体性・全体性の考え方から来ています。

そういう一体性の中にいるとそれはとても魔法に満ちた世界になるのですね。

 

今の私たちの社会では約12000年にわたって
男性性優位の文明が続いてきました。

レムリア的、女性性の文明は一体性や全体性を大事にしますが
男性性の文明が大事にすることは「差をつける」と「具現化する・物質化」することです。

だから誰よりも高いビルを建てることが価値だし
誰よりも大きな家を作ることが価値だし
お金を持っていることが価値だし
そして相手よりも優位にたとうとし、勝とうとしてきました。

その中で私たちが学んだこともあるし
成長できた面もあるし
だからこそ発展してきたという側面も確かにありますよね。

男性性が頑張ってくれたおかげで
洗濯機ができ、冷蔵庫が出来、掃除機が出来
(これも男性性の愛の表現)
女性たちの仕事はだいぶ楽になりましたし
私たちもこの男性性優位の社会の恩恵に与ってきたことも多々あります。

でもそれが行きすぎて、バランスを崩してしまった
というのが今の社会のありようなのです。

ここから私たちは
今まで価値を顧みられなかった女性性に光をあて
女性的なやり方で愛を広げ、繋がりをとりもどし
レムリア的な愛と調和と一体性、全体性の文明を
取り戻していきます。

今のように、みんなが孤立していたり
過度の自立を強いられたりするのではなくてね。

自立は大切ですが
それが行き過ぎると冷たく厳しい社会になります。

そしてこの新しい世界の鍵を握っているのは
レムリアの教えと遺伝子を繋いできている日本です。

時代

日本はもともと女性的な文明です。
アメリカと比べるとわかりやすいですよね。

私たちも自分の中の女性性を癒し
改めてそこに光を当てて表現することで
そして地球や宇宙との繋がりを取り戻し
本当に豊かで幸せな社会を作っていくこと
できると思います。

自粛中に改めてあなたとあなたの大切な人達の未来を思いながら
新しい世界に向けての一歩を踏み出していけるとよいですね。

自分と自分の周りが幸せであるためには
他の人たちや地球も幸せじゃないとね! と思えるのが女性性です。

未来を思い描くのは女性の仕事。
それぞれが魂と繋がって素敵な未来を思い描き
そこに向かって、ワクワクと歩みを進めることができるように
お祈りしております。

 

スピリチュアルティーチャー 美月結
公式ブログ
https://ameblo.jp/golden-drops

 

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https://www.el-aura.com/writer/goldendrop/?c=93250