なぜ親子関係は無視すると、改善されるのか?〜「変えよう!」と意識してしまうことがポイント

JALを再建させた京セラ創業者である稲森和夫さんは、
『「ここまでやれば結果が絶対に出る。」と思うまで仕事をすれば絶対に結果がでる。』
と著者で話されています。

もちろん、スピリチュアルでも「意識」して現実を「引き寄せよう」ということがよく言われます。

ちょっと信じれないかも知れませんが、僕たちの「意識」ってもの凄い力を持っています。

そして、

「親子関係をなんとかしなければ……」という思考は、

もの凄い「意識の力」を、「親子関係」を生み出すことに費やしてしまっています。

では、どう意識の力を使えばいいのでしょうか?

 

「どうなりたいのか」まず未来をイメージする。

だから、この「意識の力」を自分の望む未来に使うためには、

自分が「どうなりたいのか?」ということを強く意識する必要があります。

つまり、親子関係が改善されたとして、

・どんなところに住みたいのか?
・どんな仕事をしていたいのか?
・どのぐらいの収入を確保していたいのか?
・どんな人間関係を築いていたいのか?

自分が「どうなりたいのか?」ということを具体的にイメージする必要があります。

そして、この「将来のイメージ」を自分に染み込ませます。

具体的には、

・イメージトレーニングを毎日行う。
・ノートに、「将来のイメージ」を書きまくる。
・瞑想をする際に、イメージを浮かび上がらせる。
・「イメージ」を絵に書いて、壁に貼る。

などなど、自分に染み込ませていきます。

 

だから「問題」は極力忘れる。気にしない。

自分に染み込ませることをしているなら、あとは普段は「問題」は忘れることに努めます。

「大丈夫かな? どうしたらいいんだろ? なんとかしなければ……」

という思考は、「問題」を強く意識していることになります。
これを続けるということは、「問題」を自分に染み込ませていることになります。

だから、普段は気にしないことが1番なんです。

それよりも、

・目の前の仕事に集中する。
・友達との会話を存分に楽しむ。
・リラックスして部屋でくつろぐ。
・趣味に没頭する。
・将来に繋がる自己投資をする。

このように、今この瞬間の時間を大切にすることが大切です。

 

「感性」「直感」でこうした方がいいと思うことをする。

そうして、「将来のイメージ」が自分に染み込んできたら、

「こうしたらいい」「これをしよう!」

ということが「直感」として浮かんできます。
それは、人に何かを誘われたり、提案を受けることかも知れませんし、

「親に手紙を書く」「親と面と向き合って話す」

という自分が逃げてきたこと知れません。

大事なことは、自分ではあまりジャッジせずに「直感」に信じて、流れに従うことです。

 

結果として「親子関係」も変わっている。

そうすれば、「将来のイメージ」に向けて、現実が変わってきます。

そして「将来のイメージ」への過程として、「親子関係」も改善されています。

以上、「親子関係」は「ほっとおくと」解決することをお伝えしました。

これって、「親子関係」以外にも使えます。

もし、「この問題を考えすぎているな。」こう思ったら、試してみてくださいね。

 

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