こんにちは、イメージコンサルタントのヨーコ・タジマです。

7月7日は七夕。
子供の頃は、仙台の大きな七夕飾りを浴衣を着せてもらって家族でよく見に行きました。

《ロサンゼルスでも七夕》

私の住むロサンゼルスでも、毎年、Los Angeles Tanabata Festivalというイベントが行われています。
去年から新型コロナウイルスの影響で中止になっていますが、カリフォルニアでも、この日は色とりどりの浴衣を着てくる女の子もいます。
しかしやはり、浴衣を着こなすのは難しいようです。

カリフォルニアの人達が好む色は鮮やかな色が多いですが、実際は、自分に合わない色を着ている人が、残念ながら少なくありません。
インパクトのある色は、時に違和感を際立たせてしまいます。

まだまだコロナ禍の日本では花火大会等も軒並み中止で浴衣を着る機会も減ってしまいましたが、夏の洋服より、体を覆う面積の大きい浴衣は、あなたの魅力を内側から引き出す色や柄を取り入れると、グッと魅力があふれます。

浴衣に合わせる帯や髪飾り、下駄の鼻緒の色柄、カゴバッグや巾着の細部まで。
もちろんメイクや髪型も少し変えるだけで、あなたらしさが輝き出します。

願い事を叶えるために、日本の七夕は短冊に願い事を書きますが、カリフォルニアではリチュアル（儀式）を取り入れている人が多いようです。

リチュアルとは

リチュアルとは、キャンドルやクリスタル、好きな絵や写真、ハーブやお花、石や貝殻、それぞれ思い思いに願い事を書いた紙やカードを、シルクなどのキレイな色の布の上に丁寧に並べて祈ります。

もちろん自分のエレメントタイプを知っている人は、エレメントの色、素材、金属、アイテム、シェイプなどを取り入れてアレンジすることもできます。

一人でもできますし、皆で一緒に祈るときは、それぞれ宗教や信じるものは違っても、自分の中にあるエッセンシャルセルフ（本質的な自己）と繋がるという点では共通しているようです。

私よりもずっと年上の人達も、自分の目標を丁寧な言葉でシェアして、互いの願いが届くよう祈ります。
本当にピュアな人達なんだなと、彼らのバックグラウンドとは全く違う日本から来た私をその輪に入れてもらえていることに感謝の気持ちがこみ上げてきます。

特に私の周りは起業家が多いので、それぞれが自分の使命を理解して、世の中に貢献することを目標に掲げています。

そして彼らがその願いに向かって努力し、それらを本当に叶えていくのを間近で何度も見てきました。
願い事は自分から掴みに行く、そんな信念とパワーを持っているのだと思います。

今年は、あなたも短冊に願いを書いてみませんか？
未来のご自身や、大切な人に手紙を書くのも良いかもしれません。

そして七夕の日は、お家で家族と涼しく浴衣を楽しみましょう。

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www.power-imaging.com

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