生まれる前に自分と約束した「テーマ」を忘れないために、 あなたは肌にその情報を埋め込んできた

自分が生まれる前に、「今生は◯◯について頑張る目標で生まれます!」と神様に誓って生まれてくるルールが輪廻転生のサイクルにはあると私は思っています。

 

サボったら来生が大変? え~、そんなのイヤだ!
やり尽くして死んで心地よい次元に行こうと思っている

今生サボれば来生は、さらに条件を厳しくさせられてリベンジさせられる……。
鬱で自殺しそうになったあたりから、見えない人達の声が少し聞こえるようになった私は、見えない世界の仕組みがどうなっているのか、かなり探究してきました。
死んだら、生きていた時の魂の次元と同じ世界に異動するという概念が、私を納得させてくれました。

つまり、今生サボると来生がもっと大変いなってしまうから、今生の課題は今生で果たさないと、来生までもっと苦労する条件で生まれることになる。
そんなのイヤだ! 勘弁して欲しい! 今生やれる課題は全てやり尽くして死んでいこうと思ったのは、一度死んでしまいたいとおもったからこそリアルになったと感じています。

 

強制的に方向転換させられた職業=カラーアナリスト、
興味など持っていなかったことが人生のテーマへと私を導いた

死んだら居心地のいいところに行きたい! そのためには、今生の課題をきちんとやり切り、次元の高い魂たちが集まる世界に行くこと。

あの世は全て明確に次元別にグループが分かれ、現象界は学びのために高い次元も、低い次元もゴチャ混ぜにされているのだと理解すると、人生が結構苦労まみれである意味も腑に落ちました。

そこから「私は何を果たしに今回は生まれてきたのだろう?」と、自分のテーマが気になるようになったのです。

似合う色を半ば強制的に知る羽目になった経緯、さらに、それを仕事にすることになってしまった経緯の不思議さ、そして全く好きでもない色が似合うという事実を突きつけられたことなどが「人生のテーマ」と繋がっていることに気づいたのです。

 

好きでもなかった「似合う色」には、私に与えられたテーマが隠されていた

私の今生のテーマは、「人のために役に立つ」だと気づかされたのは、似合う色のサマーに、「貢献」「誠実」「勤勉」「配慮」といったキーワードがあると気づいたからです。
過去生では人々の上に立って采配している人生ばかりだとリーディングで言われた経験も踏まえ、今回は一般人として民の生活を学ぼうと決めてきたらしいこともわかりました。
だから、その志を忘れないように私はサマーの肌を選び、身体にその情報を埋め込み、この世に生まれてきたと思ったら全てパズルがあったような納得が出来ました。

記憶はなくして生まれてくる約束になっている中で、何しに生まれてきたかを思い出すのが人生の意義だなんて、何てややこしく面倒な話なのか? でも、解っていたら確かに人は努力しない……。だから神との約束は忘れて身体に降りてくる……。

人生は台本を思い出すエンターテイメント。

 

台本のテーマは、似合う色から見つければいい

私はこの20年、クライアントのために人生というエンターテイメントの脈絡を伺い、隠されたあなたのテーマ捜しの手伝いを、似合う色から情報整理をして行っています。
そしてクライアントをあるべき方向に導くコンサルを長年にわたって行うお付き合いをしています。

似合う色は、あなたのテーマを示唆し、纏うべきオーラに類似した色を教えてくれます。
心の色であるオーラの色を服の色に変換して服のコーディネートできるように、服飾業界に就職したのだと今はその経緯の意味がよく分かります。

人生に無駄なことなどひとつも無い。

あなたは自分の人生の台本をどのくらい思い出しましたか?
テーマが見えてくると、人生は何倍も味わい深いものになりますよ。

 

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