2024年の夏至が近づき、エネルギーが高まってきました。スピリチュアル料理研究家であり、ワンネスフード協会代表理事のタド・ジュンコさんに、この時期の「食」についてお話をうかがってみました。
祈りのような丁寧な整えにより、禊ぎ、内側の力が取り戻されていくとき
—— 旬の食材を食べることの大切さを知っている方はいるかと思います。タドさんからみて、今年の夏至の時期には、特にどんな「食」がおすすめですか。
タド・ジュンコ:皆さんこんにちは。ワンネスフードのタド・ジュンコです。2024年の夏が近づいてきました。わたしは多次元的な栄養や食べ物を通して、健康、幸せ体質を育てることをお伝えしてきていますが、今回の夏至は特に大きな変化が予想されるので、その前に
「手放し」「浄化」「整え」
身体で言えば、時代に合わせた新陳代謝が必要と感じました。
しかも、今年は、それが栄養とか、食べる時間といった合理的な方法だけではなくて、むしろそれは、祈りのような丁寧な整えによるものだ、と受け取ったからなのです。封印された、祈るような繊細な料理の所作、
ゆっくり丁寧に滋味を感じること
日本人が本来得意とする、祈るような繊細な料理の所作、
ゆっくり丁寧に滋味を感じること
これらを通して、禊ぎ、内側の力が取り戻されていくときなのです。
実は、私たちは、これを長いこと封印してきたようなのですが。そして、旬の美しい色を持つ「野菜や果物」「穀類」を、水と火を用いて、宇宙エネルギーを取り込みながら料理をし
「今一度、整える」
夏至の前に立ち止まって、静かに内側に向かう、ということなんです。

さらに、集合意識的な生きづらさもほどけていく
—— 旬の食べもの」をいただくだけでなく、日本人に受け継がれてきた「料理の所作」がこの夏至の時期に活かされるのですね。
タド・ジュンコ:夏至はとてもエネルギーが高く、特に食事に気をつけている人、それからエネルギーに敏感な人は、頭痛がしたり、めまいがするとよく聞きます。今この星の変化のスピードがとても早いので、すでに体調やメンタルが不安定な方もいます。食べ物の好みが変わる方、お肉が突然食べられなくなった方々もいます。いい悪いは別として。
世界にはすぐれた伝統栄養学があり、最新の研究も進んでいますが、いま、日本の言葉を理解する人にとって、あるいは日本列島に住んでいる方にとっては、
料理の繊細な所作とか感性を用いた料理をすると、
内側に力が戻ると同時に、自然界の氣が動いてご自分の守りとなります。
そしてそれは、実はこの星全体にとっても、いいことなのです。集合意識的な生きづらさがほどけていく。そしてお一人おひとりの力が戻ってくるきっかけになります。
「禊ぎ」「整え」「祈り」の具体的な五つのこと
—— 今回の夏至を迎えるあたり、この「禊ぎ」「整え」「祈り」をテーマにワークショップも開いてくださいますね。
タド・ジュンコ:今回のワークショップでは「禊ぎ」「整え」「祈り」がテーマですけれども、具体的には五つあって
一つには……禊ぎとなるような食べ物をいただく
二つには……祈るように内側に向かう料理をする
三つには……五大元素を感じて宇宙エネルギーを料理に取り込んでいく
そして四つには……ゆっくり味わう
五つ……休息
もちろんそして穀類を大切にいただきます。
最新栄養学のプラントベース・ホールフードと食養生も踏まえて、結果的に全てが良き哉となるように。

浄化や整えの料理作法は本源につながっていきます。この力はしばらく眠ったままだったのです。しかし、時代がようやく変わってきました。
料理の所作を思い出す。
それを用いてそしてゆっくり丁寧に滋味を感じることによって、内側に力が集まったり、閉じて退化していた感覚が目覚めていきます。この機会をとらえてください。ご参集ください。ご一緒にまいりましょう。
—— 2024年6月16日(日)13:00~15:00、「夏至に向かう整え、水と火と翡翠色の祈りの料理で道を開く」と題してタド・ジュンコさんがオンラインでワークショップを開催します。
当日ご参加くださった皆様には、参加者特典として、タド・ジュンコさん特製のレシピ(pdf)をプレゼントさせていただきます!!
お申込み、詳細はこちら
(https://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=4579)