元精神科看護師 さん☆おとぴ presents “いのちのしくみ”vol.2~「いのちの目的」~

いのちの花は内的な感覚の深みに降りることで輝きを増し、 いのちの深い気付きによる感性の変化によっていのちの花は変化します。

いのちの大きな目的のひとつが「いのちを育み育てること」です。

時々、はっきりといのちの源が見えますが大いなるいのちの源は球体の折り紙のくす玉のような形をしてまるでフラワーオブライフを球体にしたようにも見え一瞬、一瞬で形を変えて変化し美しく咲き直し、咲き続けています。

その一片一片のラインが、形を変えると共にまるで脈を打つようにプリズムのような七色の光が流れます。

この光が流れるようないのちの形の変化が大いなるいのちの脈動です。

そして、球形のフラワー オブ ライフの中に生命樹を内包しています。

大いなるいのちがある次元は3次元でないのでフラワー オブ ライフに内包されるような形に見えますが、人の肉体においては、生命樹が背中から重なるように根ざしています。

そして、いのちの花は人の頭に咲いています。

フラワー オブ ライフの花、ひとつひとつは小さな花が集まり、パズルのように重なってひとつの大きな花になっています。
そして、アジサイのようにその花が集まって球体になっています。

この元の小さな花、ひとつ、ひとつが我々、人間であります。

人は誰ひとり例外なくいのちの花が咲いています。

大いなる源にある、いのちの花は
永遠に変化しながら、新たに咲き続け、
永遠に進化しながら、新たに美しい花を咲かせ続けます。

これが、いのちのイヤサカです。

いのちにとってのイヤサカは物質的な繁栄ではありません。

いのちが栄えれば結果として物質的にも繁栄することもありますがそれが目的ではありません。

いのちの花は内的な感覚の深みに降りることで輝きを増し、 いのちの深い気付きによる感性の変化によっていのちの花は変化します。

いのちの花を美しく咲かせるには
いのち同士の共鳴とか、
いのちが震えるような深い感動が必要です。

これが個々のいのちのイヤサカです。

個人のいのちの気付きは、波紋のように周りに共鳴し花がまた一段と美しく咲くいのちの花は人ぞれぞれ形が違います。

その人のいのちが成長すると共に花は形を変え、新たな花として生まれ変わります。

人は生きながら、何度も何度も生まれ変わり美しく咲き続けます。

これを固定化することはできません。
とどめることで淀み、腐るそれはいのちの死であり消滅を表します。

個々の花はひとつひとつが違う形でもまるでパズルのピースをはめるように全体で整うようにできています。

そしてそのフラワー オブ ライフには人だけでなくて動植物などすべての生物や地球も含まれています。

だから誰ひとり欠けることはできません。
すべての人が等しく尊いのです。

個々の花の変化や人の生死と共に全体の花も変化し続けています。

いのちは個々それぞれで育むだけでなく互いに補い合い、助け合うことで互いのいのちを育み合うことができます。

そうしていのちを育み続け
美しい花を咲かせ続けること

それが人生の大きな目的のひとつです。

あなたの美しいいのちの花を咲かせ続けてください。

それがいのちの喜びであり、生きる目的です。

 

■さん☆おとぴ presents いのちのしくみ ~いのちを生きる~
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