真の美しさを体現する銀座占いサロンNo.1霊的占い師 空SORAさんインタビュー 第2回目  「スピリチュアルなお掃除」をお伝えする本当の理由

占いサロン「銀座エルアモール」のNo.1霊的占い師として活躍している空SORAさん。
その的確な霊視能力から、予約は半年待ちの人気ぶりです。
幼少期から目に見えない存在と交流し、本当の美を追求する中で、ミス・ユニバースの熊本代表、さらにミス・ユニバース・ジャパン本部の運営にも携わった経歴も。

今回は、今年2月に発売した書籍『神様が味方する奇跡のお掃除術』にも触れながら、スピリチュアルなお掃除方法と、空SORAさんのミッションについてお伺いしました。

 

【自分にも相談者にも一番効いた掃除のすごさ】

—— なぜ、“スピリチュアルなお掃除”を広めていこうと思ったのですか?

空SORAさん:
じつは私自身、部屋がめちゃくちゃ汚かった時期がありました。その当時は、子宮頸がんやアトピー、霊的な憑依が酷く、とても悩まされていたのです。そこで、自分なりに除霊したりパワーストーンを身に着けたり、いろんなことを試してみました。
その結果、一番クリアになったのが、お掃除だったのです。
また、毎月100人ぐらい鑑定するなかで、「運が悪い人は共通して家が汚ない」こともわかりました。そこで、「ここが淀んでいるから掃除してください」とアドバイスして、お掃除を実践してもらっていました。すると、もれなく全員、運気が上がったのです。
改めて「ご相談に来る人の望みがなんでも叶う方法って何だろう?」と考えた結果、答えは掃除にあると実感したのです。
恋愛・仕事・お金、すべての運気が上がり、誰にでもできて、お金もそれほどかけないで実践できます。それで本当に、家族仲や病気、鬱までもが改善しましたという方ばかりでしたね。

—— ブログにも色々書かれていますが、空SORAさんご自身も、トイレを手で掃除したらすごく金運がアップした経験があったとか?

空SORAさん:
そうですね。元々、トイレ掃除が金運に効く、それも素手でしたほうがいいっていうのも知っていたのですが、ちょっと気が引けて。1年ぐらいは、毎日掃除はするけど素手ではやってない状態でした。でも、やった瞬間、収入の桁がひとつ増える感じになって。ほかの人にもお薦めしたところ、男性は特に、本当にすぐお金に直結するみたいですね。女性は、就職のチャンスとか出会いとか、目に見えないものが増えていきます。

—— 「手で掃除」というのは、道具を素手で持って掃除するのではなく、手を直につけてという意味ですか?

空SORAさん:
そうですね。まず、地球に優しい洗剤を使っている前提ですが、元々、すべての人の手からは浄化の光が出ているので、一番キレイになるのです。
あと、道具を使う場合、その道具を置いている場所が汚いと、その汚い波長を広げることになってしまいます。それに、どうしても「トイレは汚い」というイメージが、潜在意識に刷り込まれている。そこで、素手で掃除すると、価値観が大きく変えられるのです。
食べるときは食べ物を汚いとは思わないけど、自分を通して出てくると汚いって思ってしまいますよね。それが、すべてのエネルギーが濁ってくもと。無意識に「自分は汚い」という思いも改善され、「自分も神様だった」という意識に戻ることができるのです。
ほかにも、排水溝の隅々まで磨くことも重要ですね。水の流れるところには水神様や竜神がいらっしゃって、水の流れと一緒に、汚れを運んでクリアにしてくれているので。
そういうことは全部、お家にいる神様が教えてくれますよ。

空SORA

—— その「神様」とは、どんな存在ですか?

空SORAさん:
基本的には、一人ひとりの中に神がいると考えています。私も神だしあなたも神ですね、という感じで。ただ、文字でそう表現すると分かりづらいので、天之御中主神だったり、神社にいる神様みたいな、特定の神様を指す場合もあります。
書籍での神様は、ある種のパワーを持った存在としてお伝えしていて、例えば台所にはこういう役割の神様がいて、こんな性質で、運気を上げてくれますよとか、トイレはこういう役割の神様ですよ、という感じですね。

—— そこに暮らしている人間の霊性と、室内にいるそれぞれの神様のパワーバランスはどのようになりますか?

空SORAさん:
神様がいないお家は、基本的にはありません。ただ、そこの住人と同調してくるので、本人がエネルギー的に濁ってくると、神様のパワーも薄まってきます。加えて、貧乏神とか疫病神って言われるエネルギーが増えちゃうので、家の汚さ=本人の霊的な汚れ方=神様のパワーとして見ています。
結局、全部自分の中からスタートしていて、すべてリンクしてくるから、自分次第ですべてが変わります。浄化する場合は、その手段として1個、掃除がありますよという感じです。