『幸せになるタイプとならないタイプ。分かれ道は?』~健康と日常という事

私達は、普段病気や怪我をするまで、健康を意識し、その事に感謝する事が少ないのではないでしょうか?そして病気や怪我をしたら落ち込んでしまう方もいらっしゃいませんか?

少し無理したら休まないと、大病になってしまいます。日常とは、現在を、いかに楽しむ工夫を心掛けるかです。失った機能を数える暇があったら、今ある機能をどれだけ活用するかを考える事です。そうすれば、あたり前の日常が、とても素敵になっていきますよ。

前向き生活の訓練を怠る事なく、今ある機能に感謝して、どうぞ笑顔を増やしていってくださいませ。

 

不健康な場合

「病気になってくれたら、会社を辞められるのに……」そんな相談事を、お話して下さる方もいらっしゃいます。そしてその方達は、病気になったらなったで、ご自身に希望的な考えが、出てこないのです。日常そのものが、私達修行僧の大切な役目だということを、きれいサッパリお忘れのご様子。

それは、ご自身に責任を持たない生活になってしまいます。社会的なせい、会社の福利厚生が少ないから。などと周りにばかり目が行ってしまって、ご自身に、どうしたらhappyになるかは考えている余裕が無いのです。

でも、happy探しの訓練はいくらでも出来ますが、happyを見ても、なにせ心に余裕がないので、Happyと感じて見られないご様子。

日常での幸せ探しを、今日から一緒に探しましょう。これも訓練です!

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前回の記事はコチラ:
『幸せになるタイプとならないタイプ。分かれ道は?』~孝行という事