怨みの念があなたの心を蝕んでいく 〜 良いことは一つもなく 幸せな結末など待っていません

怨み

日常生活の中で簡単にできる「身近な開運術」をお届けしています。

今日のテーマは「人の念 怨みの感情」

 

はじめに

「恨む」と「怨む」の二つの漢字を使い分けながらお伝えしています。

「物事が上手くいきませんが……」ということはありませんか?

相手からの一方的な思いこみで 怨みの念を飛ばされている場合 感情を抑えられない場合がほとんどなので強烈です。

しかも 飛ばされているあなたは気づかずに過ごしていると思います。

生きている人の感情「念」のエネルギーはとても強く 良い感情はプラスに働きますが 悪い感情はマイナスなので とても厄介なものです。

もしも今「誰かから恨まれているかな?」また「私念を飛ばしているかも?」と感じたら ご参考になれたらと思います。

怨む感情で 相手に念を飛ばしても 良いことは一つもなく 幸せな結末など待っていません。

怨みの念を「飛ばされる人 」「飛ばす人」。どちらも幸せにはなりません。

怨み

ただし 飛ばされている人が 原因を突き止めた時点で「あがり(ゴール)」になります。

「あがり(ゴール)」になると 飛ばされていた人は意識をするので 「念をブロックできる」ようになります。

ブロックできるようになると 鏡のようになって「反映(はんえい)」されます。

「反映(はんえい)」は飛ばされてきたものを 今までの分も含めて 相手に全て熨斗をつけて返すことができるようなります。

一方 飛ばしてきた人は? というと……今までの「怨みの念」が返ってくるので ここから先は 良いことなど一切ありません。

人生が転落していきます。

怨みの念は 飛ばし続けると「何のために飛ばしているのか?」その意味や理由が分からなくなります。

ですので 飛ばし続けるのと比例して心を蝕んでいきます。

心が蝕まれたら 回復するのには とても時間を費やします。

 

Q1:
なぜ回復には時間を費やすのか?

A1:

相手を怨んで念を飛ばす前に 解決できない悩みを抱えていることに 気づかなくてはいけないからです。

あなたが「自分の問題」と 向き合うまでに時間がかかるからです。

怨み

 

Q2:
人を恨む前に あなた自身が抱えている悩みやコンプレックスはありませんか?

A2:

一人で抱えこむ前に!

一人で抱えられないくらい大きな問題となってしまっても!

相談できる人の存在を作っておくことが大切です。

恨む気持ちは「怨みの感情」へと変化をしていきます。

人へ向けても いずれ あなたが念を飛ばしていることはバレてしまいます。

怨む前にぜひ「抱えている問題」と向き合ってほしいと願います。

あなた自身が何の問題もなければ 人のことを気にすることなどは 一切なく 幸せな気持ちで 毎日を過ごすことができると思います。

怨みの感情よりも 悩みを抱えていないかの確認を。
心の健康を祈ります。

頑張るあなたの毎日が開運しますように

 

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