優しい気持ちは心のビタミン〜優しい言葉のなかでも「一番優しい言葉」はなんだと思いますか?

優しい言葉

新しい学校でのガイダンスや新入社員研修などで、まだまだ緊張が続く毎日を送っていると思います。

緊張がつづく毎日だからこそ、何げない言葉が、いつも以上に気になると思います。

今回は、緊張した心をほぐして、あなたのやる気の運気をあげる「優しい言葉」について、お届けしたいと思います。

 

Q1:
今週優しい言葉をかけられましたか?

A1:
「まだない」もしくは「記憶にない」などの状況であれば、朝布団から起き上がるときに、どんよりとした気持ちになりますよね。
「いつまでつづくのかなこの状態」と不安とため息まじりの疲れに襲われると思います。

緊張状態でゴールや期限が見えないと、その時点で、漠然とした不安が、心に根っこをニョキニョキと生やしていきます。

モヤシのように、暗い場所でも漠然とした不安は、しっかりスクスクと育っていきます。

 

Q2:
今週優しい言葉をかけましたか?

A2:
「かけてない」そんなことを考える「余裕がない」と確認できたら、まだ心には余裕があると思います。
「分からない」という言葉が出てきたら、「まさに余裕のないピークは最高潮」になっていると思います。

優しい言葉

優しい言葉を「かけたり」「かけられたり」の両方ができてこそ、心の畑は耕されて、たくさんの栄養を吸収できると思います。

「大丈夫だよ」のひとことですが、状況によっては優しい言葉ではなくなるときがあります。

本当に大丈夫なときには、とても効果的な優しい言葉になると思います。

逆に、受験や就活など結果が出ていないとき、病気などで闘病している場合など、その場をしのぐために使用すると、結果的には「言われた人」はとても傷つき、あなたに対して、不信感をもつようになると思います。

誰よりもあなた自身が「大丈夫だよ」と言ったことを後悔して、気持ちとても傷つくと思います。

結果が出ていないとき、見通しが立たないときには「今できることからやろうよ❗️」と、声をかけてあげたほうが、相手のやる気を削がずに励ますことができると思います。

 

Q3:
優しい言葉のなかでも「一番優しい言葉」はなんだと思いますか?

A3:
正直な気持ちで伝える「ありがとう」と「ごめんなさい」の言葉だと思います。

素直な気持ちで「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えたら、相手にはあなたの「心が伝わる」と思います。

当たり前の言葉は、人とコミュニケーションを取るときの会話の土台になります。

優しい言葉

コミュニケーションを取るときに、いつも同じことで、「気持ち問題の壁にぶつかっている❗️」人がいたら、「ありがとう」や「ごめんなさい」を素直に言えているのか? 一度確認をしてみるといいと思います。

「ごめんなさい」も素直な気持ちで言えたら、否定的な言葉にならないと思います。

否定的な言葉にならないのは、相手への思いやりがこめられているからだと思います。

恋愛で「ごめんなさい」とストレートに言われてフラれた直後は「この世の終わりだ❗️」と思えるくらいショックですよね。

しばらくすると「ごめんなさい」のストレートな言葉は、恋愛のモヤモヤを晴らすきっかけ「もっといい相手をみつけて幸せになってやる❗️」と、苦しさを吹き飛ばす力になってくれると思います。

ちょっとしたことで、お隣りにいる人と、会話のきっかけを失い、ダンマリ状態になっていたら、ぜひ「ごめんなさい、何か怒らせてしまいましたか?」と素直に聞く勇気を持ってみるといいと思います。

最後は「ありがとう」で締めくくるといいと思います。

たったひとことの「優しい言葉」が、そのときのあなたを勇気づけて、その後の人生を救ってくれると思います。

優しい言葉は心のビタミン
今日のあなたを支える応援者❗️

軽やかな気持ちで、緊張がほぐれますように。

ご縁に感謝

 

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