出会いは「第二印象」までが鍵~占い師リルの愛され自己啓発

第一印象から第二印象を通して大切なことは、あなたの発する言葉です。見た目の印象をよく覚えていないときにも、「何を話したか?」「どんなことを聞いたか?」ということは案外人の記憶に残っているものです。

Trinity読者の皆様、こんにちは。
女性専用占いサロンfem代表のリルです。

出会いの春。
いつどこでどんな良縁があっても良いように、この時期は普段以上に【他人に与えている印象】について考えてみませんか?

出会った人に良い印象を持って欲しいと思うなら、第一印象だけでなく、2度目に会うときに起こる【第二印象】まで気をつけましょう。
なぜなら、人の記憶にしっかりとあなたの具体的な印象が刻まれるのは、出会って2度目に会うときだからです。

初めて話しているときは、お互いに緊張していることもあり、好印象や悪印象などのおおまかなイメージは感じながらも、あまり細かいことは記憶に残っていないことも多いものです。

一度会ったきりの人の顔をよく思い出せない……という経験は誰にでもあるはず。
良縁をがっちりと掴みたいなら、第一印象と第二印象の戦略をきっちりと立てておきましょう。

 

—第一印象で大切なこと—

最初に会ったときに強く印象に残るのは、【その人が身に着けている色】。
それも、バッグやコートやトップスなど、目立つアイテムや面積の大きいアイテムに取り入れていた色が相手の印象に強く残ります。
アピールしたい自分のキャラクターに合った色を選んで身に着けることで、明るい人に見えたり、さわやかな人に見えたり……と、カラーイメージとリンクした自分を演出することができます。

特に会話に自信がない人や、第一印象でアピールしたいイメージがはっきりと決まっている人は色に頼ることでとても効果的に自分の印象を良くすることができますから、ぜひ意識してみましょう。

〇さわやかな印象になりたいときにおすすめの色
ブルー系
〇やさしい印象、可愛い印象になりたいときにおすすめの色
パステル系
〇信頼できる印象、仕事ができる印象になりたいときにおすすめの色
ホワイト、ライトベージュ、ブラック

 

—あなたのイメージを決定づける【第二印象】で大切なこと—

2度目に会うときには、お互いに「すでに相手を知っている」という安心感もあるため、最初のときよりもじっくりと相手を観察する余裕のようなものが出来ています。

そのため、2度目に会うときは細部に気を付けることが大切です。
靴が汚れていないか、洋服に糸くずなどがついていないか、爪や髪は手入れされているか……など、こまかな部分に目が行くので清潔感を大切にすることを心がけましょう。

 

—最後に—

そして、第一印象から第二印象を通して大切なことは、あなたの発する言葉です。
見た目の印象をよく覚えていないときにも、「何を話したか?」「どんなことを聞いたか?」ということは案外人の記憶に残っているものです。
会って間もないときからネガティブなことを言ったり、辛辣なことを言ったりしていては最初に「お付き合いしたくない人」というような印象が刷り込まれます。
明るい笑顔ややさしい言動を意識することも、魅力的な印象を作る大切な一歩だと心得ておきましょう。

リル

 

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