「魂の伴侶」との出会いが導く 真のパートナーシップと幸せな人生

唯一無二の出会いで、人生が大きくシフトすることがある。 ベストパートナーと出会えたら、きっと今より幸せになれる。 そんな期待を胸に抱いている方は、少なくないでしょう。 「実際にどうなるの?」という問いの答えをくれる、あるカップルのお話です。

私たちの本質はであり、この広い宇宙で、幾千年、幾億年もの長い旅を続けてきました。
何度も何度も生まれ変わりを繰り返しながら……。

今はこの地球で、自分が置かれた環境で、またとない人生を歩んでいるけれど、地球に来る以前は、金星、木星、水星、アンドロメダ星、プレアデス星など、別の星に存在していたかもしれません。
それらの星で過ごしていた過去生で、何を体験し何を思い、どんな感情を味わっていたのでしょう。

いくつもの星を巡る旅の途中、魂は何度も分裂を繰り返してきたのかもしれません。
魂の歴史をさらに遡っていくと、宇宙が始まった初期の頃、エネルギー的に純真無垢な魂だった時代があります。

もともと一つだった魂が、陰と陽の二つに分離した関係を、『ツインレイ』あるいは『スピリットメイト』と呼びます。
いわゆる「私はあなた」「あなたは私」という関係。
ソウルメイトと言える相手は複数存在するけれど、スピリットメイトの相手というのはただ一人。「唯一無二のあなた」ということになります。

これぞ『魂の伴侶』と呼べる相手が、この広い世界の、この広い宇宙のどこかにもしも存在しているとしたら、ぜひとも出会ってみたいと思いませんか?

出会った瞬間に、お互いに相手を「この人だ!」とわかるのだろうか?
もともと一つだった魂の「片割れ」という感覚は、きっと言葉を超えて、全身に電流が走るような感覚になるのかもしれない。
言葉を超えて、体や魂が何らかの反応を示すのかもしれない。
なんて、勝手な想像を膨らませてしまうのだけれど……

 

* スピリットメイトが出会うと愛による深い癒しが起こる

「深い絆で結ばれている二人が出会い結ばれると、
共通のミッションを生きることになる」

そのことを生きるモデルとして人々に示し、豊かで幸せな生き方をナビゲートしているのが、赤尾和紀さん愛真さんご夫妻です。
彼らはまさしく純然たるスピリットメイトのカップルで、お二人の身に起こったことは、想像をはるかに超えています。

自分を縛っているものを解き放つと決めた瞬間から、感覚や意識がどんどん高まっていき、生きる現実が変わっていく。
彼らは身をもってそれを体験してきました。

出会ったことで、お互いに深いレベルで癒しが起こり、様々な記憶が甦って過去からの課題やカルマの清算が始まり、同時に感覚が開いてスピリチュアルな能力が引き出されてきたのです。
以後、宇宙のワンネスという領域にある、あらゆるデータベースにアクセス可能となりました。

もともと一つだった分裂した魂が、長い旅をしてきて再び出会い融合したことで、ある意味、とてつもない化学反応が起こるのかもしれません。
自ずとそれぞれの脳や神経の流れにも変化が及び、どんどん感性が開いていくと、自然な流れでセッションができるようになったのです。

二人同時にワンネスの領域にアクセスして、チャネリングやリーディング、ヒーリングなどを行い、クライアントの才能を引き出す独自スタイルの「GIFTセッション」が、今や大人気となっています。

 

*出会う前は自分を殻に押し込めて生きてきた

二人の出会いは2015年の夏。
初対面で、和紀さんは愛真さんを「苦手なタイプ」と感じていたのだとか。
明るくて積極的で誰に対してもオープンな性格の和紀さんの目には、自信なさ気で自分という芯がなく、弱々しい女性と映っていた愛真さん。それは彼女の真の姿ではありませんでした。

ヒーラーのお母さんの元で育った愛真さんは、幼い頃から目に見えない世界は当たり前という感覚で育ち、スピリチュアル関連の情報や知識はありました。
天使や妖精の存在を感じることもたまにあった程度で、今と比べるとその頃の感じる力は10分の1程度だったそうです。

本来、感性豊かで感じるままに自己表現をする、明るくて外交的な女性でしたが、中学生時代にいじめにあって以来、自分を出すと嫌われるという間違った思い込みから、一切自己表現しないと決めて、ずっと自分を抑えて生きてきたのです。

人と交わらず、自分の殻に閉じこもっていた愛真さん。何もかも嫌になり、この世を去りたいと思った時に、見えない存在がコンタクトしてきてメッセージをくれたそうです。
それが大天使アリエルだったとわかるのは、和紀さんと出会い、感覚が開いた後のこと。
今では様々な存在たちと交流する中で、アリエルが最も親近感がわき、常にサポートしてくれているそうです。