全国からクライアントが駆けつける、川崎市・溝の口の人気ヒーリングサロン「ピュアフィーリング」笠原さゆりさんをTrinity編集部が取材しました!
「あなたは悩んでいる人の相談相手になるべき人」
持って生まれた能力を人のために活かす人生
編集部:このお仕事は何年くらいされているのでしょうか?
笠原さん:サロンはオープンしてから16年が経ちましたが、この仕事自体は、26年ほどやっております。
編集部:どのようなきっかけで仕事を始められたのですか?
笠原さん:生まれつき、いろいろなものが見えたのですよね。なので、周りの人もみんな見えていると思っていました。そうじゃないと知ったときは、ショックでしたね(笑)。敏感な体質でしたので、子供の頃は疲れやすい子供でした。
私自身も、20代30代の頃は、能力者さん達のところに通って、リーディングを受けたりしていたんですよね。そのときに、口々に、「あなたは悩んでいる人の相談相手になるべき人」と言われ続けていたのですが、自分自身、それについては当時、懐疑的でした。
そして、頼まれることがあり、最初はお友達の方のリーディングやヒーリングをしていたのですが、だんだんとクチコミで広がっていき、サロンをオープンすることになったのです。
サロンをオープンする前に、呼吸法のレッスンに私は通っていたのですが、私のリーディングを受けた人のクチコミで、レッスンが終わる頃には、私のセッションを受けたいと、教室の外で待っている方達がいました(笑)
編集部:それだけ長くこのお仕事をされていると、何年も通っていらっしゃるクライアント様も多いですよね?
笠原さん:10年、15年とお付き合いのあるお客様もたくさんいますね。問題があるときだけなど、3年に一度くらいの割合でいらっしゃる方や、毎月何年も通っておられて、いい状態を保つように努力されている方もいらっしゃいます。海外在住で通っていらっしゃる方もおられますよ。
過去世を癒すことで、今世の問題も解決!
スピリチュアルリーディングでそれぞれの過去世を探っていく
笠原さん:前世での出来事が、今世の問題を引き起こしている例も多いですよ。たとえば、どうしてもお母さんが好きになれないという娘さんがいまして、ご相談にいらしたのでリーディングしたのですよね。そうすると、二人にはこんな過去世がありました。現世でのお父さんを挟んで、お母さんが正妻、娘さんが愛人という立場で、過去世で嫌な感情をお母さんが抱いたままだったのです。
そこで、娘さんに、「お母さんの魂に、ごめんなさい、と謝ってください」とお伝えしました。魂というのは、神から分かたれてきた光なんですよね。なので、心から謝ると、基本はどんなことがあっても許してくれるんです。
そのセッションのあと、今までは意地悪だったお母さんが、娘さんに出かけたときにおみやげを買ってくるようになったりと、実際に、変化が起こったのです……。
普通に生きていたらまず気づかないような、過去世が及ぼしている現世への悪影響。今、皆さんがある問題に悩んでいるとすれば、笠原さんからお話し頂いたように過去世に原因があるのかもしれませんね。