新月も引き寄せも! 宇宙が叶えたくなるお願いの仕方〜お金が欲しい時はどうやってリクエストする?

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1月17日に2018年最初の新月、山羊座新月を迎えます。
新月には願い事を書くという方も多いでしょう。

今日は、新月の願い事はもちろん、普段の生活の中でも宇宙や神様に願いを届けやすい書き方についてお伝えしたいと思います。

願い事は既に叶ったように過去形で書く
宇宙は主語を区別しない
必ず肯定文で書く
等、願い事をする時のルールについては色々な情報があるので迷ってしまいますよね。

本当に正しいのはどんなお願いの仕方なのでしょうか。

 

宇宙が叶えてくれるのは「状態」

引き寄せの法則では、「同じ波動のものが引き合う」と言われています。
全てうまくいくと信じていればその通りになり、どうせダメだと信じていれば失敗してしまう。
気の合う人同士が自然に集まることを類は友を呼ぶといいますが、欠乏や不安から何かを望んでも願い事は叶わない、といわれる理由もそこにあるのです。

私は同じ波動というのがわかりにくいというご質問を頂いた時、
「願い事は名詞ではなく、形容詞か動詞で」とご説明することがあります。

難しい病気から奇跡的といわれるような快復をされたクライアントの方々が共通して口にされていた秘訣は、諦めていた夢を実現させたり、未来のご自身の姿を明確に描いたりしていたことでした。

宇宙や神様が叶えてくれるのは「状態」なのです

「お金」「パートナー」「車」を手に入れることが望みだとしても、それらの名詞は宇宙や神様には意味を持たないと考えたほうが良い。
つまり、「お金が欲しい」「車が欲しい」「ファーストクラスに乗りたい」「金持ちになりたい」と願っても、届くのは「欲しい」「乗りたい」「なりたい」の部分だけ。
これでは実現のしようがありません。

けれども、「面白いことをしたい」「楽しみたい」「達成感を味わいたい」「ほっとしたい」という『状態』をリクエストすれば、その状態が引き寄せられてくるのです

 

お金が欲しい時はどうやってリクエストする?

宇宙や神様には名詞は通じませんが、引き寄せられてくる状態には「その状態を作るのに必要だとあなたが考えているもの」までが含まれています。

つまり、お金を願うならまずはあなたが今現在何にお金を使い、お金は自分にどんな状態をもたらしてくれるものだと考えているか、をはっきりさせる必要があります。

学びのためにお金が欲しい、と考えているのなら、「学びの経験がしたい」と願うだけでは不十分で、学んだ結果あなたはどんな感情を抱き、どんな状態になるのかが「願う言葉」になり、その未来を実現するために今からあなたが出すべき波動です。

何かを学んだ結果どんな自分になるのか? をイメージしてリストアップしてみましょう。

満足して、自信を持って人に接したり発信することが出来ていて、積極的で、仕事への意欲が増し、歩幅や話し声が大きくなり、発言の機会が増える、という未来の自分自身のイメージを想像してワクワクする。
それが、引き寄せたい状態と同じ波動を出す、具体的な方法です。

お金が欲しいからといって「お金が欲しい」と1000回唱えても大金が降ってくることはありませんが、もしあなたが「お金」と口にする度にお金が実現してくれる状態まではっきりと具体的にイメージできているのであれば、「お金」という名詞も十分に「願う言葉」としても通用する、ということでもあるのです。

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