マンスリーメッセージ【2015年12月の流れ】~来年の新しい流れに気づく時間〜

新しい人間関係になっていくということは、今までにない選択も可能であり、それが許される世界になったということでもあります。

こんにちは。サイキックチャネラー佐藤友美です。
いつもありがとうございます(^-^)。

【2015年12月 今月の流れ】になります。

12月になりました。
今年ももう少しで終わりですね。今月は来年の流れがお試しのような感じで一足先に始まります。
毎年12月は、年末という言葉がある通り、一年の終わりという感覚がありますが、実は来年の流れが少しずつ始まる月でもあります。

先月、これから自分の世界で関わっていきたい人やものが形作られた人は、今月新たなその世界がどんな世界なのかを垣間見ることができます。

来年以降、その周囲との関わりで自分がどうあればいいのかなどを色々と模索するような時間となるでしょう。

 

■今月は来年の流れを垣間見ることができる時間です■

では、今月の流れです。

先月に起きた、『誰とどのように生きていくか?』
という宇宙からの問いかけに対して、多くの方が漠然と方向性を見出したかと思います。

それは、人間関係を自分で意識的に変えた方や、今後も関わっていくだった予定の人となぜかご縁が切れてしまった方のように現実が先に変化した方、様々な方がいるかと思いますが、どちらにしても人間関係の距離感が変化し、来年以降の自分に見合ったステージができあがりつつあるということになります。

今月は、その自分が感じた方向性がどのような世界を創り出し、来年の自分はその世界でどのように変化をしていけばいいのかというような、そんなことを感じられる月になるでしょう。

今までの生き方を手放し、より自分らしく生きていくことを選択した人はそのように共に過ごせる人たちとの世界が始り、新しい世界を選択した人は、同じく新しい考え方をする人たちとともに過ごせる世界が始ります。変わらないという選択をした人も、周囲の変化によって自然と関係性が変化していく流れになっています。

今月は来年以降、これからともに過ごす予定の人たちとの関わりと、それを通してどのような自分であればいいのかというような事のお試しのような時間がやってきます。

その時間は、お試しのような時間とは言いましたが、合わなかったからやめるというような、そういった単純なことではなく、来年以降の新しい流れに乗るために新しい人間関係の中で、もう必要なくなった古い考え方やあり方を手放したり、今までにない、より自分らしくいられる選択肢が存在するということに気づく時間になります。

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■新しい世界で生きる新しい自分に触れる時間■

新しい人間関係になっていくということは、今までにない選択も可能であり、それが許される世界になったということでもあります。

それはどういうことかというと、今までは無理をして周囲に気を使いながら関わっていた人間関係も、無理せずに自分のペースで関わることができるような関係に変化したり、新しくそのよう関わりができる人たちに囲まれ出すという現実的な変化が起こるということになります。

なぜなら変化は内側から始まり、現実はそれに伴って変化していきます。それはつまり、現実が変化したということは、自分の内面も今までとは異なっているということになるからです。

先月、新しい関係性を選択したとき、どのような自分として世界と関わりたいか?
ということを考えたと思いますが、今月はその選択を自分の現実に反映させていくということが始ります。

例えば、今までは自分のペースを無視しても、周囲との調和を大切にしていたとするならば、今月からは自分との調和を優先させても周囲と調和することができる。ということを自分の選択と行動で自分に少しずつ教えていくような感じになります。

それは、新しい関係性の中で始まる人もいれば、今までの関係性の中でその新しい選択が受け入れてもらえるということにただ気づくだけの場合もありますが、どちらにしても、以前よりもこう在りたいという自分が周囲から受け入れられるという世界になります。

人は新しいことをする時、ここは安心だということを確認するまではしばらく時間が必要になります。
今月は新しい選択をし、その自分の選択した世界が安全かどうかを確認するような、そんな月になると考えればよいでしょう。

同時に、その新しい選択という行動によって、今後も関わっていくつもりだった人たちが意外にも離れていったり、自分から離れようと決断したりと、先月の流れの現実的な微調整が起こります。

そしてまた、新しい世界には不釣り合いな過去の考え方やあり方などを見つけ、それらを手放していくような時間も続きます。それは過去、当たり前のように選択していたことであったとしても、怖れから行動していたことや不安から行動していたことに気付くということになります。