自分を大切にしていますか? ZEN呼吸編〜Part2 寒い時期こそ、ZEN呼吸法で自家発電

おなかを切られた時、私の身体は危機を感じていたのです。でもそれが身体の本当の声だったのですね。麻酔で効かないふりをしているだけで、ちゃんと身体は声をあげていたのです。

 

実は子宮全摘手術をした後、身体がとっても正直だということがよくわかった事があります。

子宮全摘出した翌日、おなかに水が溜まり炎症を起こし、当直の先生が呼び出され、1週間以上も食事を摂れず点滴だけで過ごした私、退院する前に主治医の先生詳しくに聞いたのでした。

「あなたの身体はとても素直です。手術自体があなたの身体には大きなストレスだったのです。術後、自然と水は身体に浸透されますが、あなたの身体はとてもびっくりして水の浸透さえ受けつけなかった。腸は第2の心臓と言われ、身体が危機を感じると動かなくなります。それなのに病院では腸を動かす為に食事を摂らせる。あなたの腸は動かなくしていたのに食べさせられ腸を無理やり動かそうとされていた。」

おなかを切られた時、私の身体は危機を感じていたのです。でもそれが身体の本当の声だったのですね。麻酔で効かないふりをしているだけで、ちゃんと身体は声をあげていたのです。

それからというもの、素直に身体が声をあげているのがわかるようになりました。食物アレルギーが現れ、身体に合わないと蕁麻疹が出る。最初はアレルギー検査もしたのですが、原因がなかなかわからず、結局のところ何を食べるとアレルギーが出るかを自分で知るようにするだけでした。

今となっては、口にするもの、行う事、アレルギーやストレスを感じるものが何なのか?身体と心の声を今まで以上に意識することになったのは、とてもラッキーだと思っています。私の場合、何が入っているかわからない粉、添加物の接種が多かったり、油が多かったり少しでも古いと蕁麻疹が出ます。

プロフ

 

3カ月にわたるプレミアムコースを受講中、蕁麻疹が現れました。

好転反応のようにきっと身体のいらない物が出ているのだろうと、感じていましたが、気管支が通る管にそって蕁麻疹が酷くでた時は、泣きそうになりながら先生に訴えたのでした。

その時、あるクラスメイトが「もう薬いらないんじゃない? 薬やめたら蕁麻疹治まるかもよ。」と言ったのでした。
そうか! と意味もなく合点がいき、私はその日から朝晩の吸入を朝だけにし1か月後には朝も止めて完全に吸入を止めたのでした。

ただ呼吸が浅いな、気管支が狭くなったな。と感じたら、いつでも呼吸を送りこんでお薬バターをいっぱい塗っていました。
そうすると、咳もあまり出なくなり、体調も良くなっていったのでした。そして気管支に沿って出ていた蕁麻疹も出なくなっていったのです。

完全に吸入を止めてから3か月目、月1回必ず呼吸器科で診察を受けていたのですが、吸入の薬が変わり、先生に以前との変化を聞かれた時に応えられず「実は吸入を止めて3カ月が経ちます」と先生に告白をしました。

もちろん先生は目を丸くして驚いていましたが、私の調子が良いことをわかっているだけに、次回検査を行い数値的に大丈夫だったら治療を卒業しましょう、という事で検査を受け、数値的にも良くなっており無事卒業となりました。
私が以前とは違う呼吸法を習っていることを知っており「強くなったね」と褒めて頂きました。

大人になって喘息を発症すると完治するには難しいと言われてますが、決してそうではありません。私のようにZEN呼吸法を身に着け、完治している方が他にもいらっしゃいます。

強烈な呼吸法が合う人もいれば、私のようにストレスになってしまう人もいます。
「ZEN呼吸法はゆるめる リラックスの 腹式呼吸法」
私はZEN呼吸法で喘息を完治しました。だから思うのです。どんな不調も治るんだと。

冷えは万病の元、万病を作らない為にも自家発電ができる便利で重宝なZEN呼吸法はオススメです。○○ッテクは必要ないですよ。私は肌が痒くなってしまうので直接肌に当たるものはオーガニックコットン製を長く使っていますが、自家発電で十分です。

この冬、ZEN呼吸法デビューしませんか?

 

ZEN呼吸法HP
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椎名由紀オフィシャルブログ
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