自分を大切にしていますか? ZEN呼吸編 Part1

ZEN呼吸法 呼吸アドバイザーの椎名由紀先生にお会いして呼吸法のWS後に喘息を発症した話をしたら「あら~頑張りすぎちゃったのね」と言われた時は、意味がわかりませんでした。

読者のみなさま、大変ご無沙汰をしております。瞑想家セラピストのダリヤ利加です。

以前、連載されていましたエッセイ「自分を大切にしていますか?」では私が子宮筋腫を患い、子宮全摘出手術をすることでの身体への変化、リスク、そして自分の本質を取り戻す様子を書かせて頂きました。

2年前に連載が終わった今でも「子宮筋腫」で検索される方、セッションを受けられる方が多くなり、連載の影響力をとても感じていました。

今、私はとても健康です。連載が終わった頃よりもはるかに健康。私の本質である芸術に触れ楽しむ時間も随分増えています。久しぶりに自分が書いたエッセイを読み返すと、まだまだ力が入って頑張っているな~と恥ずかしく思うばかりです。

頑張っている時の体は力が入っている状態です。緊張状態です。その時の呼吸は胸式になり浅くなっています。その状態が体を不調にさせていることに、当時の私は全く知りませんでした。そして呼吸法ひとつで不調を調えることが出来る事も。

 

ZEN呼吸法との出会い

子宮全摘出手術をして、悪いところを取り除き健康になるはずだったのに、ホルモンバランスが崩れ更年期障害にも悩まされ、軽い癒着を起こしていた腸は冷たいまま。このままでは次の病気を作ってしまうかも? 何かしなくっちゃ! と頑張ろうの私が現れます。

20年間呼吸に拘っていたのだから呼吸法で健康になりたい。でも、子宮筋腫を患っていた頃に強烈な呼吸法のWSを何度も受けた後、偶然?  いえいえい必然的に喘息が発症してしまったので、怖い。と以前行っていた呼吸法を行うことに躊躇していました。

それに子宮がなくなったおなかに力を入れるなんて怖い!!(←今なら言えます。大きな間違い)

そんな時に出会ったのがZEN呼吸法。

ZEN呼吸法 呼吸アドバイザーの椎名由紀先生にお会いして呼吸法のWS後に喘息を発症した話をしたら「あら~頑張りすぎちゃったのね」と言われた時は、意味がわかりませんでした。

そして続けてこう言います。

「ZEN呼吸法は ゆるめる リラックスの 腹式呼吸法です」

今ならよくわかります。頑張りすぎちゃう呼吸法をしていたことを。

でも、とことん強烈な呼吸法をやったおかげでZEN呼吸法に出会えたことはとてもラッキーでした。

プレミアムコースという3カ月全8回のクラスを受講し、毎日ZEN呼吸法を実施。

約1年後の昨年12月に上級クラスを受講した際、「もう来なくていいよ!」と完全卒業を言い渡された私だから伝えられるZEN呼吸法の素晴らしさを、引き続きご紹介していきたいと思います。

又、体以外にも心や精神性への変化についても書いていきます。

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椎名先生の書籍【「呼吸法でガンは流せる」】はガンを患っている方だけでなく、健康になりたい方にも是非! 読んで頂きたい必読書。DVD付きでとってもお得ですよ。

ダリヤ着物

学生時代の親友とお着物を着て、宝塚観劇。
心を満たす時間を持つことは健康になる為の秘訣

 

ZEN呼吸法HP
http://www.zenkokyu.com/

椎名由紀オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/tainai-taiwa/

 

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