こんにちは、オーストラリア在中のビューティセラピストMegumiです。
オーストラリアではイースターのホリデーが終わって季節は秋なのですが、突然真夏日のような日があったり、ホリデーでちょっと食べ過ぎや飲みすぎてしまったり、この時期のアレルギーがあったりなどで体調を崩している人もちらほら見受けられます。
何だか体がだるい、ちょっと風邪をひく前かしら?
と本格的に不調ではないのだけれど、ちょっと体調に気をつけた方がいいなと思う時ってありますよね。
そんな時にちょっとオススメするのが野菜チップスです。
簡単に作れて野菜のパワーを吸収できる、またおやつなどを野菜チップスに置き換えたり、外食や夕食の前にちょっとつまむだけで、食べ過ぎることを抑えられたりする、有能なチップスです。
手軽に美味しく野菜をチャージ!
野菜チップスの作り方
今回作ったのは、ケール、にんじん、かぼちゃのチップスです。
ケールは青汁の原料として有名ですが、オーストラリアでは普通にスーパーなどで売られています。
作り方はいたって簡単です。
お好きな野菜を薄切りにして、オープンでカリッとするまで焼くだけ。
包丁で薄切りにしてもいいですし、スライサーなどで薄切りにしてもかまいません。
カリッとした食感がお好きであれば、できるだけ薄めに。
かぼちゃなど少ししっとりした食感を残したければ、スライサーよりは包丁で、お好きな薄さにカットされた方がいいと思います。
ケールは、洗って適当な大きさにカットします。くしゃっと縮みますのでそれほど小さくカットする必要はないと思います。
このように準備をした野菜をトレーに乗せて、軽く塩をふり、オリーブオイルを少し垂らして、オープンで焼くだけです。
スライサーで薄くスライスしたものは、こげやすいので様子を見ながら、焼いてみてください。
かぼちゃやにんじんは甘味があって美味しいです。
ケールは苦味のある野菜ですが、こうやって食べるとその苦味と塩味がいい感じで、
ちょっと焼き海苔を食べている感じでしょうか?
ケールのチップスは、特にオーストラリアのベジタリアンの方の中では定番メニューのようです。
以前オーガニックサロンで働いていた時に、職場のベジタリアンの同僚が持ってきていて「ちょっと食べてみて~」と紹介してもらったのが初体験です。
軽くつまめるものとしてもオススメで、それ以来ちょっとハマってしまったケールチップスです。
体にいいとはわかっていても、仕事や子育てなどで忙しい日常生活の中で、なかなかゆっくりと料理をする時間が取れなかったり、外食などが続いて毎日バランスよく食べることが難しいこともあると思います。
野菜チップスはスーパーでも売っていたりしますし、野菜ジュースなども手軽でいいですが、簡単にかつ短時間でできますので、ちょっと空いた時間に野菜チップスを作って野菜補給をしてみてはいかがでしょうか?