「若さを保つ!あなたの身体を健やかに保つプラーナ・エネルギー」 ~チャクラとエネルギーの流れ・心身の健康ワーク

エネルギーの流れのはじめは、「地」と「天」からの地球エネルギーと宇宙エネルギーを脊柱の下と上から取り入れます。つまり、グランディングを促す第一チャクラと頭頂部の第八チャクラからのエネルギーになります。現代の私たちは、まずこの流れを改善しましょう……

みなさま、こんにちは。

スピリチュアル・セラピストの宮 徳戸(みや のりと)です。

今回「チャクラとエネルギーの流れ・心身の健康」についてのお話をさせていただきます。

人間の体の中心には、背骨の線にそって主要な7つのエネルギーセンターがあります。

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(画像:coco marie 名護市の癒しサロン)

「チャクラ」に関しては、インターネットや本などでみなさまも知識として知っていらっしゃることと思います。

人間の身体には、私たちが知らないうちに様々なエネルギーの流れが起こっています。

例えば、瞑想状態に入り、自分の右側と左側のエネルギー(オーラ)を見てみますと、明らかに右と左とではエネルギーの力強さが違います。

さらによく観察してみると、左側は一歩後ろに引いたような感覚があります。

反対の右を見てみると、前進したような感じ。

それが「受け手」と「出し手」のエネルギーとなって、宇宙空間から自分の身体を通して巡っています。

この循環を無視して受け取ってばかりいるとエネルギーが停滞し、身体が健やかな状態でなくなるのです。

引き寄せの法則では、理論的にこのような流れを利用しています。

チャクラについてはこの「手」のエネルギーの流れとはまた違ったものになります。

外界と自分の身体の循環の流れは変わりないのですが、チャクラは、脊柱の中のポイント的センターです。

外界から取り入れたエネルギーを自分の内包しているエネルギーを融合、転換させて外界に放出しています。

つまり、自分の中での思考や癖が外界から取り入れたエネルギーに色づけをして、また外に出ていくのです。

そのエネルギーの流れのはじめは、「地」と「天」からの地球エネルギーと宇宙エネルギーを脊柱の下と上から取り入れます。

つまり、グランディングを促す第一チャクラと頭頂部の第八チャクラからのエネルギーになります。

現代の私たちは、まずこの流れができていません。

特に都心にお住まいの方は、閉ざされた空間で生活することが多く、ビル、コンクリートなどによって、閉鎖的で滞ったようなエネルギー場で生活されています。

私たちは、食物のみによって自己の身体のエネルギーを得ていると考えていますが、実はそれだけではなく、「空間のエネルギー」も必要なのです。

それは、目に見えない「酸素」が必要なのと一緒ですね。

この周りにただよっている空間エネルギーは「プラーナ」とも言われています。

ヨガをされている方はご存じかと思いますが、ヨガの呼吸では、「プラーナ」を意識して身体に取り入れるワークをします。

意識して、そういうワークをすることによって、身体に見えないエネルギーを取り入れ健康へと促進していくのです。

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それでは、電車の中やオフイスでも簡単にできるプラーナの取り込み方法をお伝え致します。

◎まずは、背筋を伸ばしましょう。両足もきちんと地面に着きましょう。

1、足の裏を意識し自分のエネルギーが地球の中心の方へと向かっていく様を意図します。

 

意図は、ご自分の心の中で「自分のエネルギーが地球の中心へと向かう!」と宣言するだけでエネルギーの流れが開始されます。

 

2、次に、ご自分の頭頂部から宇宙の源に向かっていくエネルギーを意図します。

やり方は先ほどと一緒で、「自分のエネルギーが宇宙の源へと向かう!」と宣言するだけです。

 

3、そうしましたら地球さんと宇宙さんに「いつもありがとうございます」と感謝します。

 

4、後は自然に地球と宇宙のプラーナ・エネルギーが流れにまかせて入ってくるだけです。

はじめは意図的にされて何回もこなしていくと、そのうちに意図せずともプラーナの流れが自然に出来上がっていきます。

より接続を……! と求める方は、一日に何回でも行ってもよいかもしれません。

(注)エネルギーに対して敏感な方は、エネルギー酔いをする場合があり、好転反応(だるさ、眠気など)を感じる場合があります。その場合は、ゆっくりと休まれることをお勧め致します。

エネルギー慣れしてきますと、そのうちにご自分の波動が上がっていって、外界のエネルギーと同調しますので、違和感なく何回でも行えるようになります。

無理をせずご自分の体調に合わせて行ってくださいね。

人間は、本来100歳以上は裕に生きられる身体を持っているといいます。

本来の身体に必要なのは、目に見えないものが大いに関係しているのです。