スピリチュアル用語解説と、天命&宇宙種族鑑定で人生を一挙に加速させる

そうよ!あたしが今欲しいのは自由よ~~~~!! …いや、そうじゃなくて、なんか「自由」って言葉、ちょっと不思議な言葉じゃありません?そう思うのは私だけだろうか…。

どもども、みなさんこんにちは! みなさんの気づきを応援するスピリチュアル用語解説のTanちゃんです。

【さて!何を書こうかしら!?】

いつもですとね、ブログではスピリチュアルの専門用語を解説しているんですけれども、こちらではちょっと趣向を変えまして、スピリチュアルの専門用語ではないフツーの一般単語なんだけれども、よく考えるとめっちゃ奥深くてスピリチュアルだわね!と思える単語を毎回1つ取り上げて考察していきたいと思います。 略して「めっちゃ一般単語なスピリチュアル考察辞典」とでも申しましょうか。 ……え?長くて全然略されてない? わははっ。w じゃ、「一般単語スピ辞典」ってのでいかがでしょうか。 おっ?ご納得していただけました?よっしゃ! では、はじまりはじまり~~。

【記念すべき第1回目の単語はいったい…?】

さて、今回は第1回目ということで、何にしようかかなり悩みましたよ~。 もうね、この際、広げた新聞を壁に貼付けて、そこに向かってダーツを投げて刺さった所に書いてあった単語でも解説しようかと思ったほどです。 そうなるとタイトルが変わりまして略して「ダーツの単語スピ辞典」って感じですね。 うわ、これはこれで担当さんから「Tanさん!それ面白いからそれ来週からやりましょう!」とか言われたら非常に困るのでやめておきました。(笑) だって刺さった所がうっかりたまたまスポーツ欄で「18番ホール」とか「よりきり」とか「馬単」とかいう単語だったら、それに対してスピリチュアル考察って何書きゃいいのよ!って感じでしょ? 毎回いったい何の単語に刺さってしまうかドキドキしちゃって、ダーツを持つ手も震えてしまいます。 で、実はもう原稿の締切りもあったので「ヤバイ、早く書かんと間に合わん!」と思い、つい焦ってしまうと、思いついて出て来るネタの単語は「遅延」「延期」「謝罪」「現実逃避」など、まさに心境を反映した単語ばかり。(笑) でもその中にありました。 これなら書ける!という単語。 「自由」。 そう!私はこの原稿をさっさと書き上げて「自由」になればいいんだわ! そうよ!あたしが今欲しいのは自由よ~~~~!! ……いや、そうじゃなくて、なんか「自由」って言葉、ちょっと不思議な言葉じゃありません?そう思うのは私だけだろうか……。

【スピリチュアル的に考えた場合の「自由」とは?】

さて、みなさんに質問です。今あなたは「自由」ですか? ……なんか、こう聞かれると答えに困りません? 「え?自由っちゃ自由だけど、どういう意味で?」って感じですよね。 そもそも自由ってなんなんでしょうか? 時間の概念で言うと、自由な時間っていうのを欲しかったりもしますよね。 子育てで全然自分の時間が無いお母さんとかは、「自由が欲しい!」って言うかもしれません。 物質的概念で言うと、身体を拘束されていた場合、「自由に動き廻りたい!」って思うかもしれませんよね。 たとえば飛行機の中でシートベルト着用サインが点いていてトイレに行きたいのに座席から立てなくて行けない時とかですね。

でも、自由ってホントはすでにあるものなんです。

自由って「自分」の「自」に、「理由」の「由」って書きますよね。 ようは、自由じゃないかどうかってのは、「自分が理由を作っている」んです。 「仕事が忙しいから」自由がない。 「子供が小さいから」自由がない。 「お金がないから」自由がない。 「もう歳だから」自由がない。 「自分にはそんなの無理だから」自由がない。 等々、自由が無いって言っている人の多くは、自分で「何かの理由」を訴えています。

「本当はやりたいんだけどできない」だから自由がない。

……と言っているようなのですが、どうも、よ~~~く観察してみると違うことが多いのです。 本当は自由だし、考えようによってどうとでも出来るにも関わらず、なぜか動こうとしない、言い訳をしているようにも見える。 「あたし自由じゃないの。だからできないの。」と言いたいがために、自由になれない理由を自分で作っているような人もいます。 これって、もしかして「自由」から逃げ回ってません?(笑) あのう、あなた実はとっても自由な状態なんですけれども……。 誰もあなたに「ダメ」って言ってませんよ? やってみたらどうかしら? それって、実は「自由がない」って言ってるだけで、本当は「やるのが恐い」んじゃないのかな? 覚悟できないんでしょ。ふふふ。 「だってうちには小さい子供が家にいるから…」 「だってお金が無いから…」 「だって場所がないから…」 「だって時間が無いから…」 ……とおっしゃってる方々、 本気でその気になって覚悟したら、やりたいことって結構できるんですよ。 7aa10b9c14e6a4fe22cc3787118eeeae_s 「自分が自由ではない」ことにくっつけている理由は、その理由に依存している状態で、 理由がある方が実は都合が良くて、助かっているような状態です。 この場合、変化を受け入れられない自分がいることに気づかないといけない時があります。

じゃないと、いつまでたっても進化ができなくて、ずっと停滞のままなのです。

自分の魂が果たしたいと思っていた天命も果たせないままどんどん時間が過ぎてしまいます。 もちろん、心に準備が出来ていないからのんびりしている、というのなら構わないのですが、大半の人がなぜか前に進みたいのに進めないのです。 自由がすでにあって、自分に許可さえすれば、いつでもできる状態なのに、やらなければならないことが他にあって出来ないとか、義務や責務、制約などがあってやりたいことができないのは、それより前に自分がその状況を選択したからかもしれません。 なぜなら何かの理由に縛られていた方が、変化はやって来ないので、状況に波乱が起きずに安定しているように感じるからです。 「いいなぁ、あの人は自由に好きな事がなんでも出来て……。」 なんて言っている人は、「すでに自分にある自由」を放棄して、「制約があって不自由だけど安定」という状況の方が、自分の中にある恐れと対峙する必要が無いので、ラクなんですね。 でも色んなことが自由に出来ている人を見ると妬んでしまう。

「子供の頃はもっと自由に色んな事をやっていたような気がするんだけどな…。」

と思うそこのあなた。 そうです、子供の頃ってなんの制約も無くてもっと自由に考えられて、しがらみや世間の体裁などに縛られずにやりたいことを自由にやっていたと思います。 究極を言えば、赤ちゃんなどはどんなに大声で泣いても、どこで泣こうが、自由な状態です。 いちいち体裁なんて考えていないからです。 でも大きくなるにつれ、泣いたら怒られる、とか、もう大きいのに泣いたらみっともない、人前で泣いたら恥ずかしい、などでどんどん自由は制約されていきます。 人間が泣くのは本当は自由なんですけれども。 私達は産まれてから今日まで様々な経験の積み重ねで決断力が鈍り、自由が制限されているような気がして行動に移せない場合が多いです。

それは、ある恐怖があなたの中にあるからかもしれません。

それは、 「これをやったら失敗してしまうかもしれない」という恐怖、 「これをやったら批判されるかもしれない」という恐怖、 「これをやったら恥をかくかもしれない」という恐怖です。 これらの恐怖は、子供から大人へと成長する過程で受ける様々な経験の積み重ねで蓄積されて行く恐怖感です。 これらの恐怖に勝てない、またはこれらの恐怖と対峙したくないので、すでにある自由を謳歌できずに、不自由である理由をつけて動かない場合があるのです。 そんなわけで「自由」っていうのはすでにあるだけに、結構大きな覚悟を持って自分の責任で受け止める言葉だったんですね。 でもこれらの恐怖としっかり対峙して、自分に「自由」を許して自由になった事による変化を覚悟した時、一気にその人の世界は広がって天命につながる活動として始まる場合があります。 ですので、まさにここぞ!という時が来たらみなさん、「自由」であることを怖がらずに、変化を受け止めて人生を謳歌してくださいね。 さて、というわけで私はこの原稿が書き上がったので、もう自由です。わーい! やっと寝れる!おやすみなさ~~い。(笑) いつもの「スピリチュアル用語辞典」はこちら http://ameblo.jp/brigits/