～幸せのカギを開ける～大切な事は、“正当に願うことは叶う” ということ。『幸せ』な未来へと……。

スピリチュアル・アドバイザー 氷姫（ヒメ） です。

いつも沢山のご愛読と、温かい声援に深く感謝しております。
有難うございます。
これからも頑張って参りますので応援のほど、宜しくお願い致します。

四月に入り三寒四温も続いている中での春雪は、
残り桜と合わさってとても綺麗でした。

『ice & snow』

ちょうど一週間前に、偶然にも雪の話をしていたのですが、まさか一週間後に本当に雪が降るとは思いもせず、その時私は「雪が大好き」と話していた記憶があります。きっとそれを聞いていた神様が、私に“雪”のプレゼントをしてくれたのだと勝手に感謝しています。

正当に願うことは叶う？

『春雪』に掛けて、偶然見つけたお話を繋げてみますね。『春雪』という頓知・謎解き好きのお坊さんの言葉を紹介します。

『世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵は今日の瀬となる』

“深きは浅き、浅きは深き”と、掛けて“飛鳥川”と解く。その心は？

『この世の中では、何が一体“常”に同じ状態にあるのだろうか？　いや、ない。飛鳥川においても、昨日は淵だった場所が、今日には瀬になっているのと同じように。』

では“深きは浅き浅きは深き”とは？

『淵と瀬』からもわかるように、昨日は深いと思っていた川も、今日は流れが浅く、歩いて渡れるようになっているかもしれない。しかし、浅いと思っている川でも、深いと思いながら用心して渡ると良い。

その心は？　私の解釈です。

世の中の変動は、川の流れのように、浅い所と深い所とが日々変わるもので、常に一定ではない。だから、慎重に用心しながら浅い所も、深い所と同じような気持ちで渡って行くと良い。

まさに現代の、今の世の中を吟っているようですね。世の中という流れに身を任せながらも、自分の立ち位置を見失わずに、どう生きて行くか？　人の心は容易には変わりません。ならば自分が変わっていくしかないのです。何にでも変わることができながらも、最後には元の自分に戻れる。そんな自分に……。

少しお話を変えます。子供はどの子にも、未来があり、可愛いものです。“ただただ、健やかに”と心から願います。大切な子供達を守っていける、安全・安心な地球を、次の世代の子供達に手渡す為には、今の私達が出来ることを、力を合わせて精一杯頑張ることではないでしょうか？　もちろんそれが、皆の幸せの為につながります。