～レイキをこっそり使う時代はもう終わり～

現在のところ、西洋式の流れから、心身の癒しのヒーリングとして様々な使われ方をしているレイキ。

最近、私の身近では、レイキを学んでくれた生徒の方々が、様々な場面や場所でレイキの活用をすすんで行ってくれています。

社会的認知としては今はまだ「スピリチュアル」と思われがちな”レイキ”ですが

最近では、認知のされ方が変わってきているようですね。

少しずつですが、あいまいな”癒し”としてのレイキだけでなく、日本発祥の伝統的な心身改善の技法・教えとしても理解が広まってきているようです。

とは言え、日本に教え伝わる90%ほどの「レイキ」は、西洋式だそうなので、レイキの認知も使われ方も今はまだバラバラ。

ですが、私は西洋式が良いとか悪いとかではなく、

もっと日本で利用され、使われていたころの”日本発祥の伝統的なレイキ”の良さや教えも広まるといいなぁと思っているのです。

それは私自身が、レイキの創始者である臼井先生の教えや学び、実践により

不調だった心や身体のバランスを取り戻し、以前よりも穏やかな心持ちで過ごせるようになるなど

何よりも、レイキに携わることの素晴らしさや意味を実感しているからでもあります。

レイキは、私の心や身体、生き方へ大きな変化と安息をもたらしてくれました。

このように、現在も私が関わり続けているレイキの学びでは

心身の健康の改善の為に様々なことを学びます。

自分自身の健康と幸福のために、レイキの創始者である臼井先生の心身改善の為の教えを学び、

病や不調箇所のヒーリング（手当て）だけでなく、必要であれば、自分の心を見つめたり、考え方を改めたりもします。

日々の手当ての実践、心身改善の為の日々の思考の改めなど。

レイキ療法は、単なるエネルギーワークのようなことだけではなく、地に足の着いた実践と改善も教わります。

ですが、現在教え広まり続けている西洋式のレイキの講座などには、そうした部分の多くが欠けています。

あなたは経験ありませんか？

レイキのことを話したりして……

おかしい人だと思われないか？
怪しい人だと思われないか？

などと考えたり思ったり。

また、レイキを使うときは、それはとても「こっそり使う」ものという風になっていたり。

海外では、医療として利用されている国もあるはずの”レイキ”が、日本ではなぜこんな様子なのでしょう。

私は、その原因のひとつは、先ほどお話しした「教えの不足」と「誤り」にあると思っています。

とても残念なことです。

私はこの状況をとても悲しく思い、結果的に今のこの記事のように、レイキの正しい認知と普及がなされるよう自分なりに主張することにしました。

レイキの正しい認知が少しずつでも行われ……

これまで、こっそりレイキを使っていた人が堂々とレイキを使えるように。

堂々と、レイキのことを話せるように。

そして……

レイキが正しく社会に認知され、普及、発展していくよう、願っています。

～活動は、広まりつつありますよ～

そして、今では、このような活動は私ひとりが行っているのではありません。

こうした想いで活動している間に、私は自分をレイキ師範や施術者として育ててくれる師に出会い

レイキの社会普及活動や発展を、影響力を持ち、実行して下さるたくさんの先生方に出会いました。

また、レイキを学んで下さっている皆様も

積極的にレイキのことを話したり、使ってくれたりしています。

始まりは、小さな願いだったとしても、自分の気持ちや想いというのは、きちんと言葉にして表現し、伝えれば

いつしか大きな仲間や組織にもなっていくのだと、そのすごさも改めて感じています。

自分の望む世界は、自分で創っていけるのですね。

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