「タロー・デ・パリ」の特長と魅力とは? 「タロー・デ・パリ」誕生秘話と特徴

タローデパリ

こうして数々の謎をひも解きながらトーマスさんは、パリを舞台にした、タロットに代わる新たなカード作りが自分の使命であることに気づきます。

そこで時間をかけてじっくりと、1枚1枚のカードの絵柄作りに着手していきます。
ルーブル美術館のピラミッド、ノートルダム寺院、エッフェル塔、凱旋門、オペラ座ほか、エネルギーライン上の建造物をモチーフにして、パリの街が内在する、神秘なるエネルギーラインを表現した「タロー・デ・パリ」の原画が次々とでき上っていきました。

しかし原画は完成しても、カードの解釈や使い方の仕様決定など、カード化まではまだまだ熟成期間が必要で、特に課題だったのは、機材を買うための設備投資の資金の問題でした。

 

【本田健さんとの偶然の出会いが製品化へとつながる】

しかし1991年、その大きな課題が解決に向かう時がやって来ます。
それが当時住んでいたハワイのマウイ島(現在は京都在住)での、ある投資家と出会いです。

その投資家こそ、現在は作家として活躍している本田健さんでした。
育児セミリタイア中にマウイ島を訪問した本田さん一家は、ある貸別荘をレンタルします。
そして偶然にも、その隣がトーマスさん宅だったのです。

フィリップさんの奥さんで日本人の美香さんが、本田さん家族にあいさつをしに訪れたのが来たのがきっかけで、両家族の交流が始まります。
そして本田さんはフィリップさんが描いたタロー・デ・パリの原画を見て、そのあまりの美しさに衝撃を受けます。

当時、投資で利益を上げた際には、一定額をアートや寄付に回していたという本田さんはすぐに、製品化に向けて「経済的にサポートさせてほしい」と提案したそうです。

そして2002年、足掛け21年の歳月をかけ、「タロー・デ・パリ」はついに完成します。
この「タロー・デ・パリ」を実際に手にした人はまず、本田さん同様に、光を巧みに使ったCGアートで描かれた、各カードの絵の圧倒的な美しさに魅了されます。

その背景には、トーマスさんがアートの世界で感性とスキルを磨いてきたことに加え、光りとの融合という神秘体験や幻視(ビジョン)体験があったこと、さらには奥さんの美香さんや本田さんのような、トーマスさんのミッションの理解者にして、強力なサポーターでもある人たちの協力があったのです。

タローデパリ

 

【より素晴らしい未来を創るために「今」にフォーカスをする】

「タロー・デ・パリ」にはいくつもの特徴がありますが、前述のように、いちばん大きな特徴が「今」に100%フォーカスするためのカード、という点です。

そう言われてしまうと、「未来が見られないのはつまらない」と思いますか? しかし、未来とは今の連続体であり、「今」こそが未来創りに欠かせないエッセンスです。

つまり、今にしっかりとフォーカスすることで、より素晴らしい未来を創れるようになるのです。
さらに他にも、「タロー・デ・パリ」には、以下のような特徴があります。

●誰もが簡単に使いこなせます。
●見るだけで思考を解放し、想像力を呼び覚ます美しいタロットです。
●癒しのシステムが組み込まれています。
●自然の要素「地・火・水・風」を用いて、光をモチーフに視覚化へアプローチします。
●現代人が失いかけている「スピリット(魂)」を本来の状態に戻していきます。
●「意識」と「無意識」の架け橋となります。
●独自の数字システムが組み込まれており、カード全てを循環としてとらえそのシステムは人生の流れを象徴しています。

これらの詳細については、また次回、ご紹介していきますので、お楽しみに!

 

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