オーガニックな生活で病気になる痛い人たち【乙女男子の奇☯妙な日常】Vol.5

身体に有害な食べ物の情報がタイムラインを賑わせるようになっている今日この頃。できれば安全で美味しいものを食べたい。ところが、潜在意識の世界では、ひとつ間違うとオーガニックな生活をしているのに健康になるどころか病気になる確率が上がってしまうことをご存知でしょうか?

僕たちの潜在意識は「YES」しか理解できない。

よく言われていることですが、僕たちの意識は肯定 (YES)しか理解できないシステムになっています。わかりやすく例をあげると、道路に「スピード出すな!危険!」と書いてある看板をよく見かけます。

それとは別に「安全運転」と書いてある看板もありますよね。どちらもスピードの出し過ぎを抑制するためのものです。

スピード出すな!危険!を読んでイメージしてみてください。自分が車を運転していてスピードを出し過ぎている様子を思い浮かべてから、何かの危険!が目の前に迫る様子をイメージすると思います。

しかし、この文言からスピードを抑えるイメージは一切できませんよね。その後、スピードの出し過ぎは危険だから安全運転しよう!とイメージの転換を出来た人はスピードを落としますが、残念ながら少数派です。

次に安全運転、を読んでイメージしてみてください。最初からセーフティドライブな様子をイメージできるはずです。

もう、お分かりだと思いますが安全運転と書かれた看板のほうがスピードを抑制する効果があるということがわかります。

そして、人間はイメージをしたものを現実化していきます。

 

病気になりたくないと思い続けると病気になる。

さあ、これをオーガニックなものを食べる理由に当てはめてみましょう。

美味しいからオーガニックなものを食べる人は、買い物をする時から料理をして食べる時まで、わりと機嫌がいい状態にあります。なぜならその人の中には「病気」というイメージが存在しないからです。

病気になりたくないからオーガニックを食べる、と設定している人は実際に美味しく楽しく食べていても、うっすらとでも確実に「病気=恐怖」という想念(イメージ)が存在しています。

つまり病気になりたくない、という思いを僕らの意識が理解するには、病気になっている様子を一度イメージしてから、それを打ち消さなくてはなりませんが、いずれにしても病気のイメージをずっと抱え続けることになります。

vage5

 

解決方法はわりと簡単なんです!

ここまで読んで、ヤバイと思った人もいるはずです。でも、安心してください。

病気にならない言葉をちゃんと教えます。というか、教えるほどのことでもないのでさらっと言いますよ。

「健康でいたいからオーガニックを食べている」
はい、たったこれだけです。

健康という言葉から、元氣な自分の姿をイメージできれば完了です。あなたは今日から劇的に変化していきます。

今回のお話は初歩中の初歩。オーガニックな暮らしなのに身体をこわす原因はまだあります。
つづきはまた!

旅するヒプノカウンセラー、乙女男子のKazzでした。

 

《乙女男子さんの記事一覧はコチラ》