【スピリット・ワールドからの贈り物】Vol.2 ~心の傷について、私たちはどう捉えるのか?~

心の傷

Aris 「先ず、ごめんなさいと言っておく。スピリットとしては全てが学び。その人だからこその学び。そこから成長していくのが目的であると言う事なんだ。どれだけ残酷な事であってもギフトでもあるんだよ。でも、人間としての記憶が鮮明な私から伝えるとしたら、どんなに絶望的な事でも、どんなに悔しい事でも、捕まえず手放していいんだってことを先ずは言ってあげたい。たいていの人は苦しみの中で自分を責めることが多いから進めないんだよね。でもね、手放すことは罪悪ではなく、俯瞰して見ることこそ本質が解ると思う。手放さないことは、その事象そのものより自身をより深く傷つけていく事になる。自分を責めない人生であってほしい。例え自身になんの非もなくても人は、
自分のせいで
自分が助けられなかった
自分が無力だから
自分が無能だから
もっとお金を作れたら
もっと時間を作れたら
もっと抱きしめてあげたなら
もっと話していたなら
と思い出しては、自分を責める事を続ける。
どんな苦しみの中でも、それは事象にすぎない。認めたくなくても。そのことは、起こるべくして起こっただけ。そこに責任を感じて生き続けるよりそこから何かを学んで生かしていくことを考えてほしい。とてつもない苦しみの時は、ゆっくり休んで欲しい。
私から言えるのはそれだけだよ。」
Mom 「自分で生まれる前に設定してきたとも言うね。そして自分を傷つける役を担って来るほうも協定を結んできたともいうけど、そんな残酷な設定をするなんて本当なの?」
Aris 「実際にはそうなんだ。人間の頃の私は理解できなかったけど。よく現世はヴァーチャルだとも言うでしょう。これは本当であり魂が真実。私たちは悲惨な映画や舞台も見るでしょう。ホラーもね。その登場人物は正義や愛らしさだけではなく、残酷な役柄も愚かな役柄も色んな役があって出来上がる。どれも居なくてはそのストーリーは成り立たないし、感動も生まれない。この現世は舞台のようなもの。私たちはそれぞれの役割を演じているんだ。そして演じる側にも大きな経験が積まれていく。俳優さんが多くを演じることによって成長するように。でもね、生きている時にそれは理解できないよ。頭ではわかる。どんなことでも経験に過ぎないなんてドライにはなれない。でも、きっと、それでよかったんだと思うよ」
Mom 「ありがとう。あなたは病だけではなく、あなたの心の中にとてつもない苦悩があったことも病を悪化させた原因だと思う。だからこそ、思ったんだね。」

Arisは泣き始めてしまって、随分時間を要した。
でも、最後に

Aris 「辛いとか簡単に言うのは違うと思う。言葉になんて出来なかったよ。あの時は。でも、もっと気持ちを落ち着けてママに話していたなら、今はママのそばで笑っていたのかもしれないなぁとも思えるんだ。だからね、私、いつも此処で抱きしめるから、みんなを包みたいから、だからこれからも話していくよ。みんなが自分の人生を生ききる為にね。」

 

心の問題は他者には理解出来ない。

その事象だけではなく、それまでの歴史すら絡みついている事も多い。
その人の優しさや真面目さなどの長所すら追い詰める原因にもなる。

私も日々学びながらクライアント様に向き合っているけれど、時にこれで良かったのかと悩む時もあります。

ただ、私に出来ることは、娘と一緒で、此処からいつも応援すること。
そして、日々学び、愛を送ることだけかもしれません。

小さな力ですが、いつでも此処にいます。
先ず言えることは、あなたはあなたを信じて、あなたの一番の味方であり続けてください。
いつも、共に……

心の傷

 

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