生きている間に言葉で伝えるコミュニケーションを~思いを伝えたい人に伝える勇気は愛の拡がりとなる~

特別なときではなく 日頃から メールより、できたら生声で 大切な目の前の人に あなたの心からの声を 届ける勇気をもって 過ごしてみましょう。

「耳……聴くということ」

胎児期、聴覚は五感の中で
最初にできて
死を迎えるときは
最後に残る感覚
と、言われています。

お腹にいたときのことを話してくれるお子さんの中には
「お母さん、お父さんが話しかけてくれた声が聞こえた」
とか
「お父さんとお母さんのケンカの声がうるさかった」
などと話してくれたり

意識が朦朧とした死に逝く人へ
声をかけたら、手を握り返してくれたというエピソードもよく聞きます。

それぞれの根拠にフォーカスするのではなく
そのエピソードと体験が、生きている私たちに、どれだけ生きる勇気と、生きていく道しるべになるかは、経験した人なら実感あるはずです。

 

「言葉の音のコミュニケーション」

思いは時空を越えて
思いというエネルギーは
瞬時に伝わります。

だけど
この地球での言葉は
生きているからこそ
肉体をもっているからこそ
話すことができて
聞くことができます。

音の波という物質として
自分も相手にも伝わります。

肉体が死んでからは
音の波を感じる機能がないため
エネルギーは伝わっても
地球の言葉は
ぼんやりした感じでしか
伝わらないと聞いたことがあります。

ならば
生きているときに
伝えたい人に
気持ちを伝えることって
とても大切なことになります。

 

「気持ちを言葉で伝える勇気」

気持ちを伝えるときは
愛をもって
アンテナを研ぎ澄ませて
相手に伝えたいことか
自分に伝えたいことかを
自分のなかで確認しながら
言葉を選ぶことが必要になります。

そこから出てきた
その人の真実の言葉は
相手に伝えてみると
伝えた瞬間
自分の中から
愛が溢れてくるのを感じます。

それは
自分を信頼した結果だから
愛に満たされるのです。

特別なときではなく
日頃から
メールより、できたら生声で
大切な目の前の人に
あなたの心からの声を
届ける勇気をもって
過ごしてみましょう。

愛が拡がっていきます。

この地球で生きている実感を感じてみてください。

 

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