本音が言えない？　冷静でありたい？　最近ブルーが気になる人

こんにちは。カラーセラピスト・シータヒーラーの、しんぽんです。
今回もカラーセラピーでの色の意味をベースにして、最近気になっている色から貴方自身の今や心の状態を見つめるきっかけになるコラムになればいいなと思っています。

色ってただただ見ているだけでその綺麗さに魅了されたり、気持ちがワクワクしてくるもの。
そんな色の奥深さや不思議さを感じてもらえたら嬉しいです。

声を司る第5チャクラの象徴、情報発信したいブルー

ブルーが気になったり、好きな色にあげるタイプの方たちに向いているお仕事としてはアナウンサーや司会、作家などがあげられます。
ブルーはコミュニケーションを表す色。
言葉を紡いで情報を伝えるアナウンサーや司会業、言葉を駆使して物語を完成させる作家、どちらも相手に伝えることにウェイトが置かれる職業ですよね。

また、ブルーは信頼感や誠実さを感じさせる効果がある色とも言われています。
キャビンアテンダントさんの一部や営業職にある男性など、ブルーのスカーフやネクタイをされている人もいると思いますが、お客様に対して信頼のおける人というイメージを与えるのに色が大きな意味合いを持っているということもありますよ。

ブルーが最近気になっている人

今回取り上げる色は、空や海をイメージさせるような「ブルー」。
ブルーにはどういったキーワードがあるでしょうか？　色のイメージからどんなものがありそうに感じますか？
ブルーにはこんなキーワードがあります。

・誠実
・コミュニケーション
・冷静
・心の静けさ
・自己表現
・内向的
・悲観
・女性性

ブルーは自己表現することを意味するカラー。
なかなか思ったことが相手に伝わらない、誰かに伝えたい思いを抱えている人は、ブルーがとっても気になるということがあるかもしれません。
それに、感情をコントロールして冷静でありたい、落ち着いた状態でありたいという思いを持っているということもあるでしょうね。

また、人によっては意外に思われるかもしれませんが、ブルーは女性性の象徴のような色でもあるんですよ。
色だけ見ると男性っぽく感じるかもしれませんが、ブルーのもっている寛大さや包み込むような優しさは女性性そのもの。
女性的な優しさや包容力を身に着けたい人は知らずとブルーの服をよく着ているかもしれませんよ。

常に冷静でストイック、真面目すぎるところがあるタイプ？　「ブルー」

「ブルー」が持っているキーワードや連想物などを踏まえて、最近のお気に入りカラーがブルーだという人は、下記について思い当たることがあるか？　感じることがあるか？　を考えてみてくださいね。

・人の目や世間体を気にしたり、常識やルールに重きをおくようなところがあって、人の顔色を窺いがちではありませんか？
・保守的なものの考え方をすることがあって、物事を慎重に進めるようなところはありませんか？
・なかなか人に対して本音で語り合うことが苦手で、思っていること・感じていることをシェアできないような状態はありませんか？
・人から「クール」「醒めている」というイメージを持たれることが多いということはありませんか？　感情を表に出すことが恥ずかしい、みっともないという感覚を持っていたりしますか？
・自分はどちらかというと男性性より女性性が強いと感じることはありませんか？　能動的に動いていくというよりは誰かに合わせていくタイプということはありませんか？

ここであげた問いかけはあくまで色のキーワードの一部を使った質問です。
この問いかけをきっかけにして、自分自身のことをどう感じているのか、どういう気質があるのかを見つめ直す材料として使っていただけたら嬉しいです。
当たった、当たっていないというところばかりに固執するわけではなく、さらに掘り下げてみていくのがコツですよ。