心身が健康的とはどんな状態？　並木良和さんに聞いた「ヒーリングが起きる時」と編集長のあれこれ

生まれつき何かの病気を抱えている。あるいは、年齢的にどんどん疲れるようになった。いやいや、あとどれくらい生きれるだろうか？
上記のようなことが「健康の条件を左右する」となると、気が重くなる人もいるだろう。でも、健康とは直接関係がないと考えてみよう。どうしてなのか？

想像してみて！　気づいたら鼻歌を歌っている時を

取り立てて、凄いことが起きているわけでもなく、ましてや時にそれは入院中だったりもする。けれど！！　ふと気づくと、ハミングしている時がある。天気が良い時などスキップしている時がある。なんでなんだろう？　どうしてなんだろう？

一番は不要な緊張をしていない時かも。

並木さんに聞いた「ヒーリングが起きる要素とは？」

「本当のリラックスは意外と難しいのですが、リラックスすると、完全に安全安心であるという感覚、脅威がどこにも存在しない、そしてある意味、完全に守られている感覚を得ます。完全にリラックスできたとき（並木先生はこれをリラックスゾーンに入ると表現）に、自然とヒーリングが起こり、自分の中心と繋がる、つまりハイヤーセルフや源とダイレクトに繋がるんです。それが、ありのまま、つまり、本質の自分でいること。すると、自分自身が疲れないだけではなく、まるで光の柱のように変化して、自分を通して周りや地球にヒーリングエネルギーを流す歩くパワースポット、電波塔のようになるんです。周りからすると、なぜかこの人といると癒される、痛みが少なくなる、穏やかになれる、いわゆるそういう状態ですね。」

いつでも動ける、柔軟な心身へ今だからこそ変わる必要性

コロナ。2年間続いているその見えない脅威は、その病態そのものが脅威のみならず、様々な変化を迫られた。どんなに政府がPRしても進まなかったテレワークやサービスのオンライン化もサクサク進んだ。
これまでなかった職業が生まれ、一方消えていく職もあった。
さまざまな変化に驚きや時に恐怖、はたまた稀にはワクワクしつつも、たくさんの眠っていたこともあぶりだされたような気がする。なんと！　コロナ禍による1年の変化は10年に匹敵するという経営者もいる。特にデジタル分野はそうなんだろう。

デジタルではなくて、スピリチュアルな分野では、「風の時代」に移行したと言われているが、風の時代の特徴の一つがデジタル化。
ちなみに、なんで風の時代なの？？？と思う人もいるのでは。2020年12月22日に風のエレメントに分類される水瓶座で、木星と土星が大会合するグレートコンジャンクションというのがあったらしい。その移動は200年ぶりだそうで、今後「風の時代」は200年続くとのこと。

天体の動きもダイナミック！　それに応じて見えない世界でも大きなエネルギーの変化があると多くの人が言い、実際、パンデミックになった。激変に、なんとなく体調が慣れない、浮き沈みが激しいという人もたくさんいるよねー。変化を進化やチャンスにするのは人それぞれだけれど、、それにはまず心身ともに健康である方が断然有利。でもね、肉体に問題がないというだけが健康ではない、病を得ていても、年齢を重ねていても元気な人はたくさんいる。

まさに風のように囚われのない状態にしていきましょう♪昔、一世風靡した林真理子さんの「ルンルン」という気持ちを大事にね。