恋愛の悩みから抜け出す方法とは? インナーチャイルドと向き合うことの重要性Part.1の続きです。
インナーチャイルドと向き合うことの重要性
自分自身と深く関わる方法として、インナーチャイルドと向き合うことは非常に効果的です。
インナーチャイルドとは、大人のあなたの中にいる、子供の自分のことを言いますが、具体的には「子供時代の記憶の傷・感情」のことを指します。
記憶の傷ですから「ネガティブな感情」を抱えた子供のあなたなのです。
インナーチャイルドについては既に向き合ってきた! という方もいるかもしれません。
また、そんな自分はいない! と思う方もいるかもしれませんね。
親に大切に育てられてきたので、幼少期の心の傷なんてない! と思っていませんか?
実は、ドラマや小説の世界をイメージしてしまうと、過去に忘れられないようなトラウマがある人が持っている心の傷のように捉えてしまいがちですが、現実世界のインナーチャイルドはそれだけではありません。
テレビドラマや小説でのインナーチャイルドと現実
ドラマや小説、漫画や映画の世界で、親に大切にされなかった主人公または相手役の幼少期が登場する回想シーンを観たことがありませんか?
わたしは恋愛のストーリーが好きですが、思い返せばインナーチャイルドに関する内容がよく取り上げられていることに気づきました。
例えば、結婚に興味がない、結婚したくない、良い親になれる自信がない! と思っている主人公や相手役がいるとします。
なぜ、そのようになったのかというと彼らの幼少期は親に愛されていないというトラウマからだった! というような展開はよくあるように感じます。
もちろん、母親からは愛されていたけれど父親からは愛されていなかったなど、ストーリーは様々ですが。
ドラマや小説でインナーチャイルドに対するイメージを持ってしまうと「わたしはこんなに壮絶な人生でない!」と比べてしまい、インナーチャイルドを自分ごと化できなくなってしまいます。
人生、無傷で成長することは難しい
ドラマや小説の世界を想像してしまうと、〝わたしは幼少期の記憶の傷なんてない〟と思ってしまいそうですが、実は本当に些細なことであったりします。
インナーチャイルドは親に大切に育てられた、大切にされなかったという観点だけではないのです。
何気ない親との会話が記憶の傷になっていたりします。
これまでの人生で、誰かとの何気ない会話で傷ついた経験や嫌だったことはありませんか?
人生、無傷で成長することは難しいので多かれ少なかれ必ず誰にでもあることだと思います。
ただ、多くの出来事は大人になって忘れていることが多いです。
当時はすごく傷つき悲しかったことでも、月日が経つと忘れてしまっています。
また、幼少期にすごく我慢していたというケースもあります。
自分に言い聞かせていたので傷ついた出来事として捉えていなかったけれど、本当は無理をしていて心の傷になっていることもあります。
また、親側も傷つけるつもりはなく言い続けてきた言葉で、我が子に傷を与えているケースもあります。
続きは次回、お伝えします。
今回の記事で書ききれなかったことはこちら
(https://happiness-mei.com/renai-nayami/)に載せています。
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