コロナウイルスが変える人生。もうイギリスに住まないという選択肢【Part.9】の続きです。
英国とサヨナラするべき?
イタリア移住するということは、それは同時に英国とサヨナラするということでもあります。
胃が痛くて身体が動かなくなった6月20日㈯にわたしはイギリスから電話占いをしました。
実は人生の大事なことに関して、いつもお願いしています。
ヨーロッパで占い師を経験されている先生で、わたしがイタリア姓になる時や息子の名前に関しても姓名判断をお願いしました。
英語でも日本語でも姓名判断していただき、大変信頼できる先生です。
先生はイタリアにも住まれた経験があるので、先生とお話したいと思って占いを利用しました。
イギリスと日本からでもアプリで綺麗な音で通話ができました!
イタリアに移住、どうでしょうか?
大人気の鑑定士さんなので、予約をして順番を待ってやっとお話することができました。
EU離脱の件があるので、イタリアに移住することは二度とイギリスには住まない覚悟になります。
イタリア行きは向いている、向いていないということを言われるのかと思っていましたが、そうではありませんでした。
結論から言うと、移住先の方位が重要だと言われました。
気にしない人からしたら
「そんなこと気にするとか信じられない」
と思うかもしれません。
これは気にするか気にしないかの問題ですが、わたしは選べるならば良い方位や良いタイミングに行きたいです。
方位に関してはイギリスからイタリアに行くので決まっています。
先生からわたしの生年月日を聞かれ、いつならば引越しの日として良いのかを教えていただきました。
もう7月末に退去が決まっていたのですが、本当ならばそれ以降の日程が良いと言われました。
でももう7月末までにイギリスに出ないといけないならば、7月26日㈰が1番良い! と言われました。
または17日㈮、20日㈪も悪くない、とのことでした。
息子はシェフになり才能が開花する
「息子さんはシェフになるの?」と先生。
ええええ!
息子はシェフになる! と言われました。
「お父様には作れない味が作れて、才能が開花する」
とのことです。
確かにうちの子、シェフになるかもしれません。
理由はシェフの夫の背中を見て育ってきていて、夫と味覚の繊細さや直感的な感覚などが似ています。
2才になる前から、お米をといでもう炊飯器でご飯を炊いてくれています。
しかも、味にうるさい。
うちの子、味に敏感で好き嫌いがハッキリしています。
野菜が嫌いとかそういうのではなく、鮮度の良い野菜を好みます。
シェフに実際になるのかは未来にならないとわかりませんが、夫の影響もありお料理が好きな子にはなる可能性はあります。
英語圏だけが選択肢ではないという気づき
今まで英語圏で育つことが息子にとって1番良い環境だと考えが偏っていました。
しかし、別の角度から見たらイギリスがベストではないことにハッとしました。
例えばシェフという目線ならば、美食の国イタリアで育つ方が美味しい食材に恵まれています。
もし本当にシェフになるなら、イギリスよりイタリアの方が良さそうな気はします。
この鑑定士さんの一言で、わたしの考え方が偏っていて英語ができる=子どもの幸せではないことに気づきました。
今回の記事で書ききれなかったことはこちらに載せています。
次回、いよいよ最終回です。
♦国際結婚生活〜パバンめいのロンドンの暮らし方
https://london-mei.com/