ロンドンからこんにちは。前回の続きです。
自分の幼少期と照らし合わせてお空の赤ちゃんに推薦状を贈る
わたしは結婚する前後くらいから夫のことをよく「良いパパになりそうな人だな」と思うことが多かったです。
家庭的なタイプで節約と貯金が得意な彼だからです。
仕事が休みの日には3食を作ってくれて、ナローボートで暮らしていた時は様々な場所をDIYしていました。
家にいることが好きみたいなので、子どもがいたら休みの日には子どもにたっぷり時間を費やして過ごすようなタイプです。
きっと自分から子どもの離乳食などを作りたくて作ってしまうくらい料理好きです。
わたしは幼少期に父と過ごした記憶があまりありません。
父はとても仕事が忙しい人でした。
その為、父親と過ごす時間がたくさんある家族にとても憧れていたので、
「この人(夫)の子どもは幸せ者だな。たくさん父親と過ごす時間を経験できるし、わたしが憧れていた父親との時間というものがそこにはあるよ」
とよく寝る前に考えていました。
今思うと知らない間に、未来の息子に届けていたメッセージのように思います。
これこそが、お空の赤ちゃんに推薦状を贈るスピリチュアル妊活です。
︎「一番乗りで来ちゃったよ~」という魂の声がした?
スピリチュアル妊活をしていると、赤ちゃんが生まれる前から胎内の赤ちゃんとコミュニケーションができるかもしれません。
実際に赤ちゃんの魂の声を感じることができました。
妊娠検査薬の結果が出た瞬間に夫も同じ空間にいましたが、喜びで彼に抱きつくこともなく、その瞬間は彼に「あ、妊娠してる」と言っただけでした。
嬉しいというより驚きが大きく、信じられないと思いました。
「ママ、やっと気付いてくれたの? 一番乗りで来ちゃったよ~」という魂の声が聞こえたような不思議な気持ちになりました。
排卵障害という医学的に妊娠しにくい話を置いて、全てを魂の話で考えないと説明ができないと思いました。
【夫とわたしがいて、明らかにもう一つの魂がお空で待機していて自主的に飛び込んで来てくれた】と言う仮説が1番筋の通る流れだと思いました。
︎かなり前から我が子はお空で見守ってくれていた気がする
なんとなく夫と入籍した時にはもうお空から息子がわたし達を見守ってくれていたようにも感じました。
わたし達は国際結婚で、イギリスで入籍をしたのですがイギリスでは入籍式があります。
急な日程で入籍することになり、お互いの両親も参加できない状態でした。
わたし達は結婚式をする予定もなかったので、入籍式がわたし達の結婚式でした。
どの瞬間に息子がお空から見ていてくれていたのかも実は今思い返せばわかります。
ロンドンにあるタワー・ブリッジの前でウエディングフォトを撮ってもらったのですが、その時に息子が空から見ていたのでは? と思います。
妊娠してから池川明先生の体内記憶のご著書を拝読したのですが、お空から赤ちゃんがママやパパを選んでくれている話を知って、なぜか結婚した日に息子がわたし達を見守ってくれていたインスピレーションが浮かんだのでした。
次回で最終回です。
お楽しみに!
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