日本と違い海外なので嫌なことは嫌だと主張する人もいるでしょう。
実際にわたしが住んだシェアハウスのシェアメイトはとても神経質で、キッチンの使い方指導をされたことがあります。
火を使う瞬間に換気扇を付けて! と言われました。
そしてすぐに庭の扉も開けて換気をしっかりするんだ!と。
少しでも忘れたらかなり怒られましたよ。
嫌なシェアメイトがいたら母体にも良くないですし、何かとシェアハウス生活は妊娠さんのストレスになる可能性はあります。
また、妊婦さんはトイレが近くなるので、シェアハウスだとトイレに自由に行けないので不自由かもしれません。
実際に、わたしが住んでいたシェアハウスは6人でユニットバスをシェアしていたので、トイレに行きたくても誰かがシャワーを浴びていたらトイレに行けませんでした。
妊婦さんは匂いにも敏感になることが多いので、シェアハウスだとシェアメイトが料理をしている匂いが気になることもあるかもしれません。
ロンドンのシェアハウス事情
契約方法やシェアハウスの人間関係にもよりますが、基本的にはエージェントを通している場合は、妊娠中は大丈夫だとしてもシェアハウスでは子育てはできないと思います。
また、デポジットも契約によって金額は違いますがデポジットを捨てなければ、どこかで美味しいご飯を食べにレストランに行く、または旅行にも行ける金額です。
実際にわたし達が支払ったデポジット金額で言うのならば、12万円が返ってこないことは大きいと思います。
そのお金があれば生まれてくる子どもの為に使いたいですよね。
このように、シェアハウス暮らしで妊娠をした場合、2人で住める場所に引っ越しをすることが基本です。
新婚夫婦の家賃の悩み
もちろん新婚夫婦でも、シェアハウスの環境が好きではないから2人だけでフラットに住むカップルもたくさんいます。
ロンドンのフラットは家賃代が高いので、共働きでないと家賃が払えないので今すぐ子どもを授かることは考えられない! というご夫婦もいます。
または、妊娠をしてもギリギリまで働く妊婦さんもたくさんいます。
妊婦さんに優しい? ナローボートの利点
この点、ナローボートの場合ボートを購入していれば家賃代は必要ありません。
家賃を払う為に稼がないといけない! という負担はなくなります。
悪阻が酷い場合は、お金のことを考えなくても体調に合わせて仕事を退職、仕事を減らしてもらうことも考えられるでしょう。
ナローボート暮らしでは、1年間に運河使用料と保険代として1000ポンド(2017年8月のレートで約14万円)を支払う必要はあります。
毎月1000ポンドではなく1年間に1000ポンドなので、家賃代と比較すればかなり安いと思います。
また、シェアメイトと暮らさなくて良くなります。
人間関係やトイレが空かない! などのストレスは無くなります。
運河の緑に囲まれた景色に癒されることもあるでしょう。
【ナローボートが子どものいる家族にも向いている具体的な理由】については次回お届けします!
お楽しみに!
イギリスの運河でナローボート暮らしをしている日本人はまだ少ないので、取材などもいただいています。
引き寄せの法則~プリンセスマインドブログにナローボート情報を更新しています。
ナローボート生活のYouTubeもアップしていますので、興味のある方はぜひご覧くださいね。
♦︎引き寄せの法則~プリンセスマインドブログ
http://london-mei.com/