前回の続きです。
引き寄せの法則~プリンセスマインド・コーチの仲谷めいです。
プリンセスマインドとは、「自分を愛し、相手を愛す」ことです。
イギリスでナローボートを購入して、運河でイタリア人の夫と新婚生活を楽しんでいます。
ナローボート暮らしの夫婦の休日
『明日は仕事が休みだからボートを動かそう』
ある日の休日は、ナローボート生活を2人で楽しみました。
お天気にも恵まれてボートでクルージングして、新しい街を歩きボートから1番近いスーパーマーケットを探しに散歩に出かけました。
ナローボート生活で夫もわたしも『引っ越してきた日の1日目』の様な感覚を楽しんでいます。
引っ越しは箱を詰めや荷物を出す作業が大変です。
しかし、ナローボートは家が動きます。
日当たりが気に入らなければ家(ナローボート)を動かし、街が気に入らなければ、またそれを動かすのです。
このまさに自由気ままな暮らしはわたしにあっているみたいです。
ナローボートは寒い?
当たり前ですが、ナローボートはボートなので水に浸かっています。
やはり、陸よりも寒いです。
これは実際にボートで暮らしてから違いを体感しました。
まず、暖炉を使うようになったので薪を切るような生活になりました。
この原稿を執筆しているのは4月下旬ですが、それでもまだ暖炉に火がないと寒い日が多いです。
新婚夫婦がイギリスの運河でどんな暮らしをしているのか?
ナローボートで暮らしてから、ストレスが減ったと思います。
夫も同じだそうです。
シェアハウスで暮らしていた時よりも、他の人がいないので自由になったと思います。
確かに、ボート暮らしなので不自由に思えることもあるかもしれませんが、ボート暮らしだから味わえる良さもあります。
では、実際にボートでどんな暮らしをしているのか、ある日の1日を振り返ってみました。
ある日(4月中旬)の1日
12:00 コインランドリーへ
洗濯が終わるのを待っている間に、夫はオーダーしていたナローボートの天井を取りに行く。
わたしはコインランドリーで日本にいる母に手紙(イギリスでは便箋よりカードに書く機会が多い)を書きながら洗濯の見張り。
13:30 コインランドリーで乾燥まで終了。
畳んでリュックに詰める。
郵便局が14時まで昼休みだったので、フィッシュ&チップスのお店でランチを食べながら時間調整
14:00 郵便局へ
日本へ郵便物を送る
14:10 ボートへ帰宅。
わたしは洗濯物を運び、夫はナローボートの天井を運ぶ。
運河沿いを歩いていると、ナローボートに乗っている人と挨拶をしたり手を振ったりする。
15:00 ボートで新しい街へ向かってクルージング。
(3日間住んだ街がイマイチ好きでなかったので移動!)
16:00 新しい街を散歩。
ここの方が住みやすそうだね〜とカフェやスーパーマーケットを発見して新居へ引っ越し気分を味わう。
17:30 ナローボートのトイレを空にできる場所へ夫が行ってくれている間、わたしはティータイムの準備
18:00 遅めのティータイム
夫の帰宅後に、新しい街でイタリアにもあるというスーパーマーケットで見つけたクッキーを初体験!
買ってきたカットマンゴーやチョコレートも食べる。
夕食後は、ナローボートの暖炉に火を焚いてパチパチという音を聞きながら、それぞれ読書をしたりFacebookをしたりと自由に過ごす。
この続きは次回!
お楽しみに!
イギリスの運河でナローボート暮らしをしている日本人はまだ少ないので、取材などもいただいています。
引き寄せの法則~プリンセスマインドブログにナローボート情報を更新しています。
ナローボート生活のYouTubeもアップしていますので、興味のある方はぜひご覧くださいね。
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