貴方は将来、太るのか痩せたままなのか?
あなたの食習慣や運動習慣がそれを決めます。
そこで、あなたの将来の姿を占ってみましょう。
次の13の質問に答えてください。
1. 睡眠時間は7時間以上である
YES NO
2. 夜にスマホをしない
YES NO
3. タンパク質が好き
YES NO
4. 夜食は食べない
YES NO
5. 食事と食事の間隔は6時間以下である
YES NO
6. 食事に菓子パンを食べない
YES NO
7. 食べ物のことで頭がいっぱいになることはない
YES NO
8. 食事の時よく噛む
YES NO
9. 酢の物が好き
YES NO
10. 食事時間は長い方である
YES NO
11. 食事の時はサラダから食べる
YES NO
12. 毎日朝日を浴びる
YES NO
13. 毎日7000歩以上歩く。または、それに等しい運動をしている
YES NO
NOの数が多いほどNG行動で、将来肥満になる可能性が多くなります。占いの結果は次の通りです。ご注意ください。
NOの数:10以上の方
太るための生活をしているような状態です。徐々にこの生活から抜け出すようにしてください。
NOの数:6~9の方
若いうちは太っていなくても、将来的には太る可能性が高い生活をしています。
NOの数:3~5の方
バランスとしては、悪くないと思われますが、これ以上悪くならないようにするのがよいでしょう。
NOの数:~2の方
このままの生活をしていれば、肥満になる可能性は少ないと思われます。このままのペースでいきましょう。
この質問項目は、ダイエットに良いものを列挙したものです。
従って、NOが多いほど、将来、肥満になる可能性が高いということです。
ダイエットに良いという理由は次のとおりです。
1. 睡眠時間は7時間以上である
ある研究の結果、睡眠時間が7時間以下であると、痩せホルモン・レプチンの分泌が抑えられ、食欲促進ホルモン・グレリンの分泌が促進され、食欲が増すと言われています。
2. 夜にスマホをしない
夜にスマホをすると、ブルーライトにより睡眠が妨げられます。その結果、睡眠が不足して、食欲が増してしまいます(「1」ご参照)。
3. タンパク質が好き
タンパク質は、痩せホルモンの原料になるほか、食欲を抑制する効果があります。
4. 夜食は食べない
BMAL1という物質が有りこの物質が多いと脂肪として体に蓄えます。夜食は昼間の20倍も太ることが分かっています。
5. 食事と食事の間隔は6時間以下である
食事と食事の間隔が長いと、食欲が促進され、過食してしまうことがありますので、食事と食事の間隔が長い人は、おやつを少し食べとよいでしょう。
6. 食事に菓子パンを食べない
菓子パンなどは糖分が多く、食べて直ぐにエネルギーになるのは良いのですが、直ぐに血糖値が下がるので、早く空腹になり、過食することがあります。
7. 食べ物のことで頭がいっぱいになることはない
ストレスがあると、食べ物のことばかり考えてしまうことがあります。食べ物以外でストレスを発散しましょう。
8. 食事の時よく噛む
食事の時よく噛むと、痩せホルモンが分泌され、満腹になります。食事はゆっくりよく噛んで食べましょう。
9. 酢の物が好き
酢には、疲労を回復する効果のほか、食欲を抑制する効果があります。
10. 食事時間は長い方である
食事を食べ始めて、痩せホルモンが分泌されるまでに20分は必要だとのことです。早食いだと痩せホルモンが分泌されることなく、過食してしまいます。
11. 食事の時はサラダから食べる
サラダは繊維質ですから、腸内で糖の吸収を抑えます。また、よく噛むことから、痩せホルモンが分泌され易くなります。
12. 毎日朝日を浴びる
朝日を浴びることは、ハッピーホルモンのセロトニンを分泌させます。セロトニンは満腹感を与えてくれる物質です。
13. 毎日7000歩以上歩く。または、それに等しい運動をしている
ウォーキングなどの有酸素運動は、脂肪を燃焼させるとともに、前出の神経伝達物質を分泌させます。
これは、性格テストですが、肥満防止のチェックリストでもあります。有効にご活用ください。
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