龍体文字、そして神折符の神秘。 自分でつくれる最強の開運ツールとは? 森美智代さんインタビュー

森美智代

—— 手のひらに書くことは何がいいんでしょうか。

森さん:
金運アップに繋がります。また、物を無くした時とか晴れて欲しい時とかにも書いたりします。龍神様は台風のお母さんと言われていますので、台風には絶大な効果を発揮しますよ。

—— 今回、龍体文字と神折符を合わせたことでどのような新しい力を感じることができたのでしょうか。

森さん:
平面的な龍体文字と立体的な折り紙のパワーが合わさることは想像よりも遥かに強い力を発揮しました。
龍体文字が書かれた紙で神折符を折ることで、ただ折って並べて置いておくだけでも部屋中が凄くパワーに満ちるようになります。人によってはくらくらする人もいるみたいですね。
私の周りでは龍体文字を書き始めてから、龍に導かれるように、龍体文字のご利益と思えるような奇跡の話がたくさん起こっています。この度、偶然にも秘伝とされてきた「神折符」と「龍体文字」が出逢い、力を合わせることができたのはとても素晴らしいことです。

 

【細部にまでこだわった新刊本「龍体文字おりがみ」の魅力】

—— 今回発売された「龍体文字おりがみ」の魅力についてお聞かせください。

森さん:
龍体文字を裏表両方にあしらった綺麗な折り紙を同時に収録しています。龍体文字と折り紙を組み合わせた画期的な本です。印刷されている折り紙も非常に綺麗で、出来上がった時に龍体文字が見えやすい位置にくるよう工夫もしています。購入された方は勿体なくて使えないと仰っているみたいです。神折符を折ることは結構難しい作業なので、慣れるまでは通常の折り紙で練習する方もいらっしゃいます。コロナの時代で自宅にお籠りの生活をしている方が増えていると思うので、お菓子に手を伸ばすのではなく、折り紙で手を動かして頂けたらなと思っています。

 

【大好評のワークショップ。今回はさらにグレードアップ版に!】

—— これから行うワークショップでは、具体的にどのようなことを行うのですか?

森さん:
「龍体文字おりがみ」の中でも紹介している、斎王様が神に捧げる為に折っていた7つの折り紙の中から「開宝之符と魅了符」を一緒に折り、その折り紙に龍体文字を書こうと思っています。
あとは「40分合掌行」や「スピリチュアル気功」「背腹運動」をみなさんと一緒にできたらなと思っています。また、「宇宙の歌」もできたらなと考えています。

—— 「40分合掌行」や「背腹運動」を行うとどのような効果があるのでしょうか。

森さん:
「40分合掌行」をおこなうことで、誰でも癒しの手を持つことができるようになります。
その手で痛いところを触ると肩こりが治ったり首が治ったりするんですよ。
そして、「背腹運動」とは、自律神経を整える運動です。椅子に座ってお腹を突き出したり凹ましたりするような運動です。この運動をすることで、自律神経が整い、運命が良い方向に変わるんです。健康になり、潜在意識が開かれ、手相が良くなられる方もいます。良いことづくしの運動です。
ワークショップでは、参加した皆さんと一緒に実践して心身共に健康になりたいと思っています。

—— 「スピリチュアル気功」や「宇宙の歌」についてもお聞かせください。

森さん:
「スピリチュアル気功」を実施することで、私と繋がりやすくなります。困ったときなどに「助けて森先生」っていうと、分裂した私のエネルギーを受け取りやすくなります。
私自身は飛んでいっている意識は無いんですけど、夢の中に現れて治療し、起きたら治っていたという話もありました。
また、「宇宙の歌」と言いますのは、精霊を呼び出す歌です。歌うと部屋中に小さくてふわふわした妖精が出てくるんです。今回は皆さんと一緒に「妖精の歌」を歌い、会場に妖精をお招きしたいと思っています。

—— ワークショップに参加される方が気をつけることは何かありますか。

森さん:
神折符で龍体文字おりがみを折ることはとても神聖な儀式です。当日はお風呂に入り、洗濯した綺麗なお洋服で参加していただけたらと思います。

 

癒しフェア東京へ森美智代さん出演いたします。
詳細はこちらhttps://www.a-advice.com/tokyo_2020/guest/mori_michiyo/

 

森美智代

【森 美智代(もり みちよ)/プロフィール】

1962年生まれ。短大卒業後、養護教諭として大阪府で勤務中に難病の脊髄小脳変性症を発病。以来西式甲田健康法を実践し、難病を克服。その後、鍼灸学校に入り、鍼灸師の免許を取得。現在、大阪府八尾市で森鍼灸院を開業。1日約50キロカロリー青汁1杯とサプリメントだけの生活を20年近く続けている。

著書に『食べること、やめました』、町田宗鳳氏との共著に『「ありがとう」をいうと超健康になる』『食べない人たち』『食べない人たち ビヨンド』秋山佳胤、山田鷹夫共著『おうち断食で病気は治る』(ともにマキノ出版刊)『「食べない」生き方』サンマーク出版刊 『新装版 断食の教科書』ヒカルランド刊、最新刊『龍体おりがみ』(宝島社)

ホームページ
http://www004.upp.so-net.ne.jp/mori-harikyu/

映画『不食の時代』白鳥哲監督、映画『「たべること」で見えてくるもの』(サンマーク出版配給)に出演。