天に委ねる~ハイヤーセルフとの繋がり〈ウィズダムオラクルカード編Vol.11〉

夜になると、街中きれいなイルミネーションが点灯しておりますね。 皆様いかがお過ごしでしょうか、音楽家カードヒーラーMocoです。今日も訪問いただき、ありがとうございます。

このところ、目覚めと共にチャネリングをしています。
悩み事等を天使さんとか女神さまにお願いをした時、目覚めと共に答えが降りてくることが多いです。

(答えの受け取り方は、自分の意思でチョイス出来ます。私の場合は、直感で降りてくるようにお願いをしています。)眠りから覚めたばかりの時は、潜在意識と顕在意識が混ざり合っている状態だったり、強いエネルギーを受けやすくなっていたりします。
ハイヤーセルフと繋がりやすい瞬間でもあります。

 

今日の一枚(ウィズダムオラクルカード)

ハイヤーセルフ(高次のエネルギー)
高次のエネルギーと意識的にコンタクトする。

スピリットとのパートナーシップ。
これらの成長に欠かせないパートナーがいます。

このカードですが、以前も一度出ています。
同じカードが出たので、再度引きなおしてみたのですが、やはり同じカードが出たので、今回はこちらのカードを、より深く紹介していこうと思います。

高次元の存在、つまりハイヤーセルフとは、神、女神、スピリットなどの様な呼ばれ方をしています。
自分の顕在意識を超えた存在といえます。
高次元と繋がることは、潜在意識の想いとダイレクトなので、「本当の自分」にアクセスするのと同じことになり、より生きやすくなったり、願いが叶いやすかったりします。
ホ・オポノポノも同じで、邪念をなくせば、宇宙からのメッセージをよりダイレクトに受け取ることが出来るとのことですね。

生きていく上において、「自分らしく生きる」とか、「自分の使命」とか、いろいろ気になると思います。
対人関係で悩んだり、成功している人を見て羨ましいと思ったり、「自分らしく、活き活きと生きていきたい」と、誰もが思うのではないでしょうか。

私たちは、天からのメッセージを受け取れる存在だと、このカードがあらわしています。
そのためには、ハイヤーセルフとの繋がりを強くし、信頼し、導きを信じることが大切です。
メッセージを受け取りやすくするには、「邪念を捨てること。天に委ねること」です。

ハイヤーセルフは、自分自身の最善の理解者であり、アドバイザーだと思います。
もう年末ですし、家の中だけでなく「心も断捨離」をして、要らないものをどんどん手放し、シンプルな想いだけになって神さまに委ねる。
直感を信じて日々生きて行けば、自分が現世に生を受け、課題としてきたことに気付き、真のゴールへ辿り着くことでしょう。

そして、もうひとつ大切なことは、「これらの成長に、欠かせない存在がいる」ということです。
その方とは、深い霊的なつながりがあります。
どうぞその方を大事になさってください。
お互いが、真のゴールへと導かれる存在だと思います。

 

Largo~Ombra mai fù こんな木陰は

今日ご紹介する曲は、Ombra mai fù(オンブラマイフ)ですが、Largoとしても有名ですね。
ヘンデル作曲の「セルセ」というオペラの第1幕で、ペルシャ王セルセによって歌われるアリアです。

「セルセ」が作曲された頃はカストラートが存在しており、この曲もカストラートのために書かれた曲でもあります。

現在は主にソプラノ歌手が歌っていますが、3大テノールのホセ・カレーラスも歌っています。
(カストラート=男性を去勢することにより変声期をなくし、ボーイ・ソプラノ時の声質や音域を可能な限り持続させようとした歌手。以前映画化もされましたね。)

この曲は、かなり前に、キャサリーン・バトルというソプラノ歌手がCMで歌っており、一世風靡しました。ヘンデルの作品はこのほかにも、オペラ「リナルド」より「私を泣かせてください Lascia ch’io pianga」という歌も、とてもきれいで、良く歌われている曲です。

歌詞の内容は、「こんな木陰は今までなかった。どれよりも愛おしくて、優しい」というものです。
何かとせわしい年末ですが、その手をちょっと休めてお聴きいただきたい1曲です。

今回は、ちょっとコンパクトにしてみました。
寒波がやって来ましたね。寒さが身に沁みます。

どうぞお身体ご自愛くださいませ。

 

Fin

 

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