不等価交換はじめませんか? ~ 人間を多角的に捉えるニュージーランドのフラワーエッセンス!  Vol50~

それを私たちは「ラッキー」と呼ぶ場合があります。

そんな風に考えた場合、裕麻さんに「返ってくる価値」はどんなことがあるのでしょうか?

少し想像してみましょう。
自分で意識できるラッキーとしては、
「よし、この体験を記事にしよう。いいトピックが一つ見つかった」ということがあります。意識的に物事をポジティブに捉えるということでラッキーを作り出すことができます。

意識しないことでは、
お仕事でピンチの時に思わぬヘルプが入った。
日本に帰る飛行機に乗ったらたまたまオーバーブッキングになっていて、なぜか自分がビジネスクラスに回してもらえた。

というようなことが起こるかもしれません。

こういう現象をシンクロニシティーと表現する場合もありますね。
彼の中では「ギブ」することができるという状況や気持ちが「幸せ」につながると考えていますが、そうしたことを考えられるこようになる、というのは「視点の切り替え」ですから、まさに「魂レベルでの幸せ」を得ていることにもなります。

卵が先か鶏が先かというのと同じで、ギブアンドテイクはどちらが先か、というのがわかりにくいです。
裕麻さんはフィジーという場所に住んでいるため、強制的にライム6個を渡すというギブを先にすることとなりました。

それが宇宙を巡って、返ってきたのはライムが2個と「幸福感」あるいはラッキーです。
この場合、目に見えるライムは2個だけなので、「減った」ように感じるかもしれません。

でもそこで腹を立ててしまえば、それで終わりですが、裕麻さんのように「返ってきただけラッキー」と思うと、そこに「幸福感」が生まれます。
ライム4個の代わりに幸福感を得たということです。

そして、幸福を感じるとそれは周りにもポジティブな周波数の波動となって伝わりますので、同時に「幸福感」を発したことにもなります。

つまり「テイク」すると同時に、再び「ギブ」しているのです。

するとどうでしょう? その与えた幸福は再びあなたの元に返ってきます。
どんな形かは、どんな大きさかは、返ってきてのお楽しみです。

これは「不等価交換」です。
でも、幸せが大きくなっていくという不等価交換です。

日本ではフィジーのような状況で強制的に「ギブ」をする機会はあまりないかもしれません。
でも、どこに住んでいても「ギブ」できるコトはありますし、モノだってあるかもしれません。

まずは小さなコトでもモノでもいいので幸福感や感謝と一緒に誰かに渡してみる。
すると、面白いことが起こるキッカケになるのかもしれませんね。

with much Aroha
濱 美奈子
(Arohaとはニュージーランドの先住民族マオリの言葉で無条件の愛という意味があります)

カウリ・ホリスティック・ヒーリング
http://www.kauri-jp.com/

*ニュージーランドフラワーエッセンスは各サイン(星座)に3つのフラワーエッセンスが呼応しており、ホロスコープの感受点に呼応させることで、あなたのネイタルチャート、トランジット、ソーラーリターンチャートなどにも使用することができます。
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