過去の行いを悔いて自分を責めてしまったり、愛する人を失った時に、後悔と自責の念に襲われることは誰にでも経験があることかもしれません。
あの時ああしていなければ……
自分を責めてしまうことは、私たちは幼い頃に身につけてしまった行為である可能性もあります。
子供の時に、躾けが厳しい両親から、認められたり、褒められることが少ない中で成長した子供は、特に自己肯定感が弱く、自信を持てず、何かが起こると、私の何がよくなかったのだろうかと探し、罪の意識を背負いがちです。(子供の時爪を噛んだり、肌を搔きむしる癖があった場合もそのような傾向を抱えている可能性があります。)
こういった思考のクセが出来上がると、何も考えずに「ごめんなさい!」と先に言ってしまったり、疲れやすいという身体の特徴も……。
人から見たら良く出来ていることや、成功しているように見えることであっても、もっとああ出来たら良かったのに、と受け入れられずにいて、「自分を過小評価しすぎているのでは」と感じていたら、フラワーエッセンスの「パイン」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
パイン (Pine) のフラワーエッセンス
(和名ヨーロッパアカマツ)の木から出来たフラワーエッセンスです。
松の樹は冬でも緑色をしている常緑樹で、松脂(マツヤニ)は傷ついたところから染みだしていき、殺菌剤としても使わたり、トーチ(火おこし)として利用されています。
新芽や葉は利尿作用や清涼感を伴うリラックス効果があり、その香りを嗅ぐと一気に浄化の風が吹いたかのように爽やかになります。古代ケルトの人たちにとって松は光であり、聖なる火でした。
フラワーエッセンスでの「パイン」は、生きてきた中で長い間持ち続けてしまった古い感情の様々な塊を解きほぐし、私たちを解放へと促していき、あるがままの自分を受け入れ認め、純粋な悔い改める気持ちを持つことはあっても、罪やこだわりを脱ぎ去り、私たちを次なる変容へと導いていきます。
それはパインの木が光を溜め込み、「進化段階にある植物」といわれる最古の植物と関連があるからです。
パインの木が、聖地と呼ばれる土地でよく見かけるのも理由があるのかも知れません。
心を解放してあげられるのは自分だけ
自分を責めてしまったり、認めてあげられない気持ちを持ち続けて生きて行くことは、結果としてホルモンに影響を与えると同時に自分を狭い環境の中に押し込め、自由や可能性を奪っていくことになります。
しかし、このようなタイプのエネルギーを持ち続けていた人は、元々は精神や理想の高い人が多いので、状態がポジティブに改善されると、大きなエネルギーを受け取ったり、放射することができるようになり、根気強く人のために何かを達成したり、癒しの力を持てるようになります。
あるがままの自分を受け入れ満たされた状態でいる時、私たちは自分らしい道を歩み、より明確な判断を行うことができます。
何より心が軽く伸びやかでいられ、些細なことで気持ちが揺れることがなくなります。
変わりたいと思う気持ちを持つことがとても大切なんです。
パインのエッセンスは、スターオブベツレヘムやウォールナットと併せて飲むと一層効果的かと思います。
そしてぜひ自分をもっと自由にして、解放してあげてください。
フラワーエッセンスは1日最低4回は飲むようにしてみてくださいね。
Mina❤️
ヒーリングハーブス社認定フラワーエッセンスプラクティショナー
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