運気の入り口である口と歯のケアが重要な理由とは? 歯と口の健康を意識して運気をアップさせよう

オーラルケア

夏の暑い時期は、服装が軽装となり、レジャー意欲も高まることから、多くの人が自分の体型を気にするようになり、カラダ作りを考える人も少なくありません。カラダ作りには運動が大切ですが、運動時には口腔内が乾燥しやすく、唾液機能が低下してむし歯を招きやすいため、オーラルケアが重要です。

風水においても「歯や口は運気の入り口」なので、運気を高めるためにもオーラルケアは大切なポイントです、

本記事では、世論調査による「カラダ作り」を目指している割合を踏まえた上で、食事の重要性や、運動によるむし歯リスクを防ぐ方法について紹介していきます。むし歯リスクを防いで口を清潔に保ち、運気をアップさせましょう。

 

世論調査によると、夏は、「体型が気になりがち」な人も、カラダ作りをしたい人が約 7 割も!

 

モンデリーズ・ジャパン株式会社による「“カラダ作り”と歯の健康に関する実態調査」によると(2022年5月13日~5月16日に、カラダ作り(ダイエット、トレーニング、運動など)をしている20~59歳の男女800名人に行った調査)、「夏になると自分の体(体型)が気 になりがち」と答えた人は 69.3%という結果でした。

さらに、「夏に向けて、カラダ作りをしたいと思う」と答えた人も 76.8%と高く、夏に向けてカラダ作りを検討している人が多いことがうかがえます。 さらに性別・世代別で見ると、20 代女性の割合が高く、「夏になると自分の体が気になりがち」が 80.0%、「カラダ作りをしたい」が 86.0%と回答があり、多くの人が夏に向けてカラダ作りを検討していることがわかりました。

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夏は人々が活動的になりやすい時期でもあり、着衣も身軽なものになることが多いです。身軽な衣装となると、体型に気を配ることになり、体型維持やカラダ作りを目指す人が多くなることが考えられます。

 

 

カラダ作りには運動も大事だが、同時に歯を守る意識も大切

 

日本大学教授 歯学部保存学教室修復学講座で講師を務める宮崎真至先生の話によると、カラダ作りには運動も必要ですが、必要な栄養を摂取することも重要とのことです。健康を維持するには食べることも重要なので、朝昼晩かならずきちんと食べましょう。

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(宮崎 真至先生)

さらに「カラダ作り」のために多くの方が取り組む「運動」においては、口呼吸による口腔内の乾燥を招きやすく、虫歯から歯を守る「唾液」の機能が低下することから、むし歯リスクが高まります。

運動中に飲むスポーツドリンク、炭水化物などの摂取も、むし歯リスクが高まる原因のひとつとなります。たとえば運動中の炭水化物摂取は、細菌により生じた酸で口内が酸性に傾きやすく、むし歯を招く原因に繋がります。健康のために運動によって失われた水分、栄養、エネルギーを補給することは大切ですが、健康維持のために行っている行動の中には、むし歯を招く原因が潜んでいるケースもあるので注意しましょう。

唾液には、口腔内を洗浄する作用、口腔粘膜を保護する作用、歯をむし歯から守る作用などがあります。運動後の水分補給は体全体の機能を維持するために大切ですが、むし歯を招きやすい時でもあるので、あわせてオーラルケアを行うことが大切です。

 

 

運動とともにオーラルケアを行い、歯と口の健康を守ろう

 

夏は、カラダ作りのために運動をする人が増えることが予想されます。ただし、運動時は口内が乾燥しやすく、唾液機能が低下するためむし歯リスクが高まるので注意が必要です。

とくに汗をかいて唾液分泌が減少する時に、スポーツドリンクなど酸性飲食物を摂取すると、歯の表面から無機質成分を流出させる恐れがあり、むし歯を招きやすくなります。むし歯を防ぐためにも、運動時には同時にオーラルケアを意識することが大切です。

オーラルケアには歯磨きも大切ですが、むし歯の始まりである脱灰を抑制し、再石灰化及びその部位の耐酸性を増強するCPP-ACPを配合しているリカルデントガムなどを噛むのもおすすめです。

風水的にも、口や歯は運気の入り口なので、オーラルケアを意識的に行い、運気アップを目指していきましょう。

 

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